元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノが、古巣ローマの公式メディア『Roma TV』のインタビューに応じ、過去のエピソードを明かした。
現役時代にローマやレアル・マドリー、ミラン、インテルなどビッグクラブを渡り歩いたカッサーノは、自身のキャリアを振り返り、ユヴェントスに加入する可能性があったことを明かした。オファーがあったのは2001年夏。バーリでの活躍を経てユーヴェ移籍が目前に迫りながらも、フランチェスコ・トッティに憧れていたファンタントニオは、ローマ行きを決断した。
「ユヴェントスに行かなければならないはずだったのを覚えている。俺の代理人と一緒に(当時のユヴェントス幹部ルチアーノ)モッジと会う約束だった。だが俺に強い関心を抱いていた(当時のローマ幹部フランコ)バルディーニから連絡があり、(当時のローマ指揮官ファビオ)カペッロと話をさせたがっていたことを到着した代理人から聞かされた。当時の俺のアイドルはトッティだったから、モッジを待たせるように言ったんだ」
「それからカペッロと話をして、『俺は幸せだ』とか定番のセリフを言った。だが俺にとって、プーポ(トッティの愛称)と一緒にプレーできることだけが幸せなことだった。4カ月間、彼の家で彼の両親と一緒に住まわせてもらったが、俺の成長において非常に重要だったよ。トッティという模範がいなければ、俺はもっと苦労していたと思う」
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