これまでリヨン、チェルシー、レアル・マドリー、ミランなどでプレーしてきた元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンが、かつてリヴァプールやパリ・サンジェルマン(PSG)に行く道もあったことを明かした。
現在アゼルバイジャンのサバイルFKに在籍している37歳のエッシェンは、『Instagram』のライブ配信を通じて「僕がバスティアにいた時、多くのオファーがあった」と、フランスでのプロキャリア序盤を振り返った。
「バスティアからステップアップを考えていた時、色々なチームからオファーを受けたんだ。(ジェラール)ウリエ監督が率いていたリヴァプールへの移籍話も実現間近だったよ。彼に会うためメルウッドに行って話もした。結果的にフランスに戻ることになったんだけどね」
「オファーは他にもあって、PSGとマルセイユも僕のことを求めてくれた。当時家族もフランスでの生活に慣れていたし、リーグ・アンから離れたくなかった。PSGからオファーも受けたけど、結局バスティアの3シーズン目途中にリヨンへと移籍することを決断したんだ」
「リヨンは当時、フランスで最も成功を収めていたチームだった。対戦相手として戦っているときも好印象だったし、移籍するならリヨンだと思っていた。バスティアの幹部は僕をPSGに売りたかったみたいなんだけどね。だけど僕はガーナでの休養からコルシカへ戻ったらパリ行きの話が進んでいて“どうしてもリヨンに行きたい!”と直訴したんだよ。それで移籍が実現した」
2003年夏からリヨンで2季を過ごし、05-06シーズンよりエッシェンはチェルシーへとステップアップを果たした。その後盟友フランク・ランパードとともに長らくチェルシーでプレーし、プレミアリーグ屈指のセントラルMFとも称されたエッシェン。ガーナの英雄はキャリアの分岐点において、リヴァプールやPSGに進む道も選択肢にあったようだ。
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