ドイツ代表MFメスト・エジルは、アーセナルとの契約延長を決心したようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
2013年夏にレアル・マドリーから当時クラブレコードの4250万ポンドでアーセナルに加わったエジル。現時点では今夏に満了となる契約を延長しておらず、1月初旬にはマンチェスター・ユナイテッドに渡る可能性も盛んに伝えられていたばかりだ。
だが、ここに来てドイツ代表MFはアーセナルに残る決断に至った模様だ。クラブはユナイテッドにFWアレクシス・サンチェスを売却した一方、MFヘンリク・ムヒタリアン、FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得。報道によれば、このマーケットでの活動がエジルの決断につながったという。
なお新契約の年数については、一部報道では2021年までと伝えられている。移籍ウィンドウの閉鎖後にもアーセナルに朗報が届くかもしれない。


