コパ・アメリカ2019は、準決勝進出3チームがすでに決定。最後の1枠を懸けて、ウルグアイとペルーが激突する。
歴代最多15回の優勝を誇るウルグアイだが、準々決勝突破は優勝した2011年大会まで遡る。100周年記念大会となった前回のコパ・アメリカ・センテナリオでは、史上初のグループリーグ敗退。主力選手もベテランの域に差し掛かる中、今大会に懸ける思いは強い。
一方、ペルーはこれまで2回優勝を経験しているが、最後にタイトルを手にしたのは1975年。それでも8大会連続準々決勝進出、さらに直近2大会は3位で終えており、コパ・アメリカで強さを発揮している。
■ウルグアイ予想スタメン

在任通算21年を数える老将オスカル・タバレスの下、これまでは堅守速攻のイメージが強かったウルグアイだが、今大会ではグループリーグ3試合すべてでポゼッション率で相手を上回っている。ロドリゴ・ベンタンクールらボール扱いに長けた選手が中盤に並ぶことにより、新たな戦い方を身につけている。
ペルー戦では、前の試合を体調不良で欠場していたルーカス・トレイラが先発復帰することが濃厚だ。「2日間寝たきりで、3キロも体重が落ちた」と苦しんでいたことを明かしているが、すでにトレーニングには復帰。ベンタンクールと中盤底でコンビを組むことが予想される。その他は不動のメンバーであり、ルイス・スアレス&エディンソン・カバーニの2トップ、ディエゴ・ゴディン&ホセ・マリア・ヒメネスのセンターバックコンビはスタメン濃厚だ。
※ウルグアイ予想スタメン(4-4-2)
GK:ムスレラ
DF:ゴンサレス、ヒメネス、ゴディン、カセレス
MF:ナンデス、トレイラ、ベンタンクール、ロデイロ
FW:カバーニ、スアレス
■ペルー予想スタメン

グループリーグ最終節でブラジル相手に真っ向勝負を挑み、0-5の大敗を喫したペルー。しかし、準々決勝でもリカルド・ガレカ率いるチームは引いて耐え忍ぶような戦い方はしないはずだ。
1トップには同国歴代最多得点記録を持つ大ベテラン、パオロ・ゲレーロが入り、トップ下はジェフェルソン・ファルファンが務めることが予想される。ブラジル戦から大幅なメンバー変更はないだろう。
※ペルー予想スタメン(4-2-3-1)
GK:ガレーゼ
DF:アドビンクラ、サンブラノ、アブラム、トラウコ
MF:タピア、ヨトゥン
ポロ、ファルファン、クエバ
FW:ゲレーロ
■カギを握るのは…?
(C)Getty Images両者はこれまで66回対戦し、ウルグアイから見て37勝13分16敗。優勝した2011年大会では準々決勝で激突したが、L・スアレスの2ゴールで勝利。対戦成績を見ればウルグアイが有利と言える。
今大会のウルグアイは、ボール保持率は上がったものの純粋なウインガー不在のため、攻撃時に幅と深さを取れず単調な攻撃に終わるシーンも多い。日本代表と対戦した際(2-2)にも2トップ以外の選手のチャンスメイクは効果的とは言えなかった。両ワイドに入ることが予想されるロデイロとナイタン・ナンデスだが、彼らが相手守備陣を動かして自慢の2トップに良質なボールを届けることが重要だ。
だが、やはりセットプレーは大きな武器。これまで大会7得点を奪っているが、その内4つがセットプレーからであり、デザインされた攻撃は効果的。先制点を奪われれば、ウルグアイ守備ブロックを崩すのは容易ではない。セットプレー時はストライカーとして、守備時は世界最高峰のセンターバックとして振る舞うゴディン&ヒメネスのセンターバックが試合のカギを握りそうだ。
一方のペルーは、ブラジル戦大敗のショックを引きずらないことが必要になってくる。ブラジル戦でも試合序盤に決定機を数回作っており、準々決勝でも同じように積極的な入りが求められるだろう。その上で、やはりゲレーロ&ファルファンのハイパフォーマンスが不可欠か。身構えるのではなく、序盤から圧力をかけていくことが必要だ。
準決勝に駒を進め、王者チリと対戦するのはどちらのチームだろうか。試合は日本時間30日4時キックオフだ。
▶コパ・アメリカ観るならDAZNで。!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

