ウニオン・ベルリンが初の1部昇格！POでシュトゥットガルトと2引き分けもアウェーGで決着

プンデスリーガの1部2部入れ替えプレーオフ第2戦が行われ、ウニオン・ベルリンが2引き分けながらもアウェーゴールで初の1部昇格を決めた。

現地時間27日、ブンデスリーガの入れ替えプレーオフ、ウニオン・ベルリンvsシュトゥットガルトの第2戦が行われた。

第1戦は2－2のドロー決着という、1部16位シュトゥットガルトにとっては厳しい状況に。一方、ウニオン・ベルリンにとっては敵地で2つのアウェーゴールを奪ったうえに引き分けるという、初の1部昇格に向け弾みを付ける結果となった。

ウニオン・ベルリンホームでの第2戦では、シュトゥットガルトがアウェーながら高いボールポゼッションを記録し、相手ゴールへと迫った。だが前半はともにネットを揺らすことができず、スコアレスのままハーフタイムへ。

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後半に入るとともにシュトゥットガルトはFWマリオ・ゴメスを投入して1点を奪いに出る。クリスティアン・ゲントナー、オザン・カバクらが果敢にシュートを放つなどウニオンゴールに迫るも1点が遠く、0－0のままフルタイムを迎えた。

この結果2戦合計2－2、アウェーゴールによりウニオン・ベルリンがクラブ初となるブンデスリーガ1部昇格を果たした。これで来季の1部昇格を決めた2部のチームはケルン、パダーボルン、ウニオン・ベルリンの3チームに。

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一方1部16位シュトゥットガルトは入れ替えプレーオフ敗退となり、19－20シーズンをブンデスリーガ2部で送ることが決定。16－17シーズン以来の2部降格となった。