インテルがフィオレンティーナからイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギを買い取りオプション付きのレンタルで獲得した。
インテルの下部組織出身のビラーギは9月1日で27歳となる、現役イタリア代表DF。2010年にインテルでトップチームデビューを飾ったが、その後は定位置をつかめずレンタルを繰り返していた。2018年からはフィオレンティーナでプレーしており、主力選手として台頭すると、昨年にイタリア代表での初キャップも記録した。
ビラーギはインテル復帰に際して「ホームに戻ってこられて嬉しい」と話し、代理人も「彼はここで育ってきたから、インテルへ戻ってくることは究極的な夢だった。それがついにかなったんだ」と喜びを示す。
なお、買い取りに必要な額は1200万ユーロ（約14億1000万円）となっており、買い取りの際には5年契約を結ぶと伝えられている。また、ビラーギの代役としてフィオレンティーナはインテルからDFダウベルトを獲得することが濃厚となった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
