インテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティは、19日のナポリ戦終了後、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べた。
3位インテルは19日、セリエA第37節でナポリと敵地で対戦したが、すでに2シーズン連続での2位を決めている実力者を前に1-4と屈した。この結果、今節でのチャンピオンズリーグ出場を決めることができず、ユヴェントスと引き分けたアタランタに66ポイントで並ばれ、(直接対決の結果により)順位を4位へと落とした。フロジノーネに勝利した5位ミランは1ポイント差、サッスオーロと引き分けたローマは3ポイント差に迫っており、最終節を残し、CL残り2枠を巡って混戦模様となった。
試合終了後、スパレッティは試合を振り返った。
「スタートは良かったが、いつものように低い位置からビルドアップして技術的なミスを犯し、先制点を献上してしまった。ナポリは上手くプレッシャーをかけに来たので、我々のプレーは酷いものだった。後半、(マウロ)イカルディとラウタロ(マルティネス)を同時起用して何かを変えようとしたが、2人は似たタイプの選手であり、FWが足りなかったのかもしれない。だがこれほどの差で敗れたということは、すべてにおいて足りない部分があるということだろう。ナポリでの負けは受け入れられても、こんな形での敗北は受け入れられない。選手たちは、良い試合ができなかったことを自覚しており、残念がっていた」
なお最終節では、残留争い中のエンポリとホームで対戦する。インテル指揮官は、「次は最終節だが、重要な試合になるだろう。プレッシャーに耐え、冷静に落ち着いて自分たちの実力を発揮しなければならない。チームの運命は我々自身の手にある」と強調した。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です