元アルゼンチン代表のエステバン・カンビアッソが、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じると、ユヴェントスと比較して古巣のインテルを誇った。
チャンピオンズリーグ(CL)優勝候補の一角であるユヴェントスは、決勝トーナメントのラウンド16でアトレティコ・マドリーと対戦。敵地で行われたファーストレグを0-2で落としていたが、背水の陣で臨んだセカンドレグでは、FWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを決めて3-0と勝利を収め、大逆転で8強進出を果たした。
2009-10シーズンにジョゼ・モウリーニョの下、伝説のトリプレーテ(3冠)を達成したインテルに例える声が上がり始める中、当時のメンバーであったカンビアッソは、ユヴェントスと古巣を比較し、その違いを指摘した。
「我々は、スターのいないチームだった。それに逆転劇を演じる必要もなかったし、あらゆるタイトルを勝ち取るために、(リオネル)メッシやC・ロナウドのような選手を補強する必要もなかった。我々は、C・ロナウドやメッシのように違いを見せられる唯一無二のスターがいないチームだったんだ。ただ例えばバルセロナでトリプレーテを実現したばかりだったサミュエル・エトーのような選手はいた。2010年で転機となった瞬間?ユーヴェとは違い、アトレティコ・マドリー戦のような逆転劇はなかったが、16強でチェルシーを退けたことで、自信が生まれた。我々とユーヴェの類似性はないと思う」

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