Romelu Lukaku Manchester United 2018-19Getty Images

インテルがルカク獲得へ、ローン経由総額85億円の提案も…資金が必要なマンチェスター・Uは拒否へ

インテルがロメル・ルカクをローンで獲得したいと考えているが、マンチェスター・ユナイテッドはこのオファーを断るつもりのようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。

2017年夏にエヴァートンからマンチェスター・Uに加入したルカクだが、期待されていたほどの活躍ができず、クラブは今夏の売却に前向きと考えられている。そんな26歳のストライカーの獲得に興味を見せるのがインテルだ。

ルカクを迎え入れるためにエースを務めてきたマウロ・イカルディを売却したいアントニオ・コンテ新監督率いるインテルだが、依然としてアルゼンチン代表FWの受け入れ先は見つからず。これを受け、セリエAのクラブはマンチェスター・Uにベルギー代表FWのローン移籍を申し出るようだ。

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このオファーは、900万ポンド(約12億円)を支払ってルカクを2年間の期限付きで獲得し、その後5380万ポンド(約73億円)での買取義務が発生する。インテルはこの条件でマンチェスター・Uと交渉する考えを持っているようだが、プレミアリーグのクラブはこれを拒否することが予想される。

今シーズン、プレミアリーグ6位と新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃したマンチェスター・Uは今夏の移籍市場でチームの刷新を目論み、すでにダニエル・ジェームズを獲得。さらに、アーロン・ワン=ビサッカの獲得に迫るが、クリスタル・パレスに対して最大5000万ポンド(約68億円)を支払うなど、多くの支出が予想されている。

今夏の予算を増やすためにも、マンチェスター・Uはキャッシュでの取引を条件としており、ローン後の買取義務が付帯するこの条件でも首を縦に振るつもりはないようだ。

その他にも、ポール・ポグバの移籍報道も出ているが、エド・ウッドワードCEOに1億6000万ポンド(約218億円)以下で同選手を売却する意思はない。また、現段階でアレクシス・サンチェスの売却も進んでおらず、マンチェスター・Uが高額な移籍金を得られそうなのはルカクしかいないようだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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