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イングランド女子代表監督が激怒！判定と相手に不満爆発「チームは監督を映すが…」

イングランド女子代表のフィリップ・ネヴィル監督は、女子ワールドカップ・フランス2019で準々決勝進出もカメルーン女子代表に激怒している。

グループリーグ3連勝で決勝トーナメントに進んだイングランドは、1回戦でカメルーンと対戦。前半に2ゴールを奪うと、後半にもダメ押しの3点目を奪い、快勝で準々決勝へとコマを進めた。

しかし、P・ネヴィル監督は判定に不満を爆発させている。この試合ではビデオ判定の結果2度ゴールが取り消されたイングランドだが、納得できないようだ。

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「エレン・ホワイトはオンサイドだった。審判から35万回は言われ、彼女はいかなる決定権も得たわけだ。我々は最終的にPKを得て、相手に退場者が出るべきだったと思う。相手は得た幸運の数を数える必要があるね。それは5，6個では済まない」

そして、カメルーン指揮官に対しても怒りを見せた。

「私が監督を始めた時、アーセン・ヴェンゲルに『チームは監督を映す』と言われたよ。カメルーンはまさにそうだった。もしそれが私の率いるチームの選手だったならば、二度とイングランドのためにプレーすることはないだろう。決してそれは起こらないだろうけどね」

指揮官が判定と相手に対して不満をぶちまけながらも、快勝を収めて準々決勝に進んだイングランド。ベスト4進出を懸け、ノルウェーと対戦する。

なお、同日に行われたもう1つの決勝トーナメント1回戦では、フランスがブラジル相手に延長戦の末に2-1で勝利を収めた。