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いよいよ開幕が迫ったU-21欧州選手権(6月16日~30日)。来年の東京オリンピックへの出場権もかかったビッグトーナメントだ。
昨年のロシア・ワールドカップで20年ぶりに世界の頂点に立ったフランス代表だが、アンダーカテゴリーでも次々に期待の若手選手が育ってきている。すでに世界最高の選手との呼び声も高いパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペはまだ20歳であり、来年のオリンピックへの出場資格も有している(彼はA代表に招集)。U-21EUROでも、フランスは堂々の優勝候補だ。
そんなU-21フランス代表を率いるシルヴァン・リポル監督のリストには、異色の経歴をもつ選手の名前がある。トリコロール(三色旗)の中盤の右サイドで、中軸としてプレーできる能力を持つ、アンジェ所属のジェフ・レーヌ=アデレード(21歳)。U-21フランス代表にとって、大いに戦力になるであろうマルチな才能の持ち主だ。
レーヌ=アデレードは、クレールフォンテーヌ国立サッカー養成所での合宿の合間に『Goal』の独占インタビューに答えてくれた。あこがれの選手やブレイクのキッカケについては笑みを浮かべながら答えた21歳だが、2015年~18年に所属したアーセナルについては言葉を濁している。イングランドで味わった挫折、そして描く未来について語ってくれた。
インタビュー=バンジャマン・クワレズ/Benjamin Quarez
■あこがれの選手
Getty――今回の代表選出は、今季のアンジェ(リーグ・アン35試合出場3ゴール3アシスト)での活躍と、アーセナルを離れてからの努力が実ったからだと思いますか?
「もちろん。努力が評価されたんだと思うよ。今シーズンは初めは良かったけど、うまくいかない時期もあった。新しい世界を知って、今は、努力が報われたと思っている。自分に大いに投資して、それが実って素晴らしいシーズンになったね」
――シーズン終盤に中盤のつなぎ役(セントラルMF)としてブレイクするまでは評価が低かったですね。一番うまくやれるポジションはあそこだと思いますか?
「僕が一番うまくやれるのは、絶対にあのポジションだと思う。子どもの頃からあのポジションだった。ウィングをやったこともあるけど、自分としては僕の力を最高に発揮できるのはあそこだと思う」
――特にあなたに合っているのでしょうか?
「僕はボール扱いが得意だし、中盤を制すれば試合を制することができる。チームメイトを助けながら、意識的なボール回しをするべきだ。ディフェンスでも同じだよ。僕の能力が発揮できるのはそういうところだと思うし、特に僕はテンポのいいサッカーが好きだ。このポジションの偉大な選手を多く見てきて、すごくインスパイアされた選手も何人かいるね」
――例えば、誰ですか?
「ポール・ポグバのプレーは、マンチェスター・ユナイテッドのもフランス代表のも、たくさん見ているよ。以前はアブー・ディアビのプレーも見ていたね。いつも僕にインスピレーションをくれた選手だ。あのポジションでは最高の選手の1人さ。他にもたくさんいるけど、ポグバとディアビの2人のプレーを一番多く見た。やせ型の体型が少し似ているからね」
■ブレイクのキッカケ
Getty Images――先ほどディフェンスのことも言っていましたが、自分はその面でも進歩していると思いますか?
「絶対に進歩していると思う。僕にとって成長の軸になるものだよ。サイドと中央では同じことが求められないから、余計そう思う。僕の成長の大きな軸になるものだと思うし、数字にも表れる。来シーズンはもっとずっといいパフォーマンスができるように頑張るつもりさ」
――自分がマルチプレイヤーであることが代表に選ばれる理由だと思いますか?
「そう思う。マルチプレイヤーであれば、監督に評価してもらえる。だけど、選ぶのは監督だから。僕らはただ、呼ばれたときに最高のプレーをするだけだ。呼んでもらえたことに答えて、できるかぎりのプレーをしなければならない。ポジションは関係ないよ」
――リポル監督から、中央とサイドどちらをプレーさせるつもりか言われていますか?
「まだわからない。前に代表に呼ばれたときは、両方のポジションで起用してもらった。最初は中盤のつなぎ役で、次にサイドをやった。監督に言われたポジションでプレーするだけさ。監督が僕を右サイドで起用するなら、全力を尽くして良いプレーをする。中央でも同じだよ。僕らはチームで、共通の目標がある。それを尊重しないといけない」
――今シーズン、レンヌ戦(第31節、3-3)で2得点したのが良いきっかけになったのでは? あなたにとって思い出の試合ですか?
「本当にきっかけになったのは、むしろモンペリエ戦(第28節、2-2)だね。僕はずっとベンチにいて、後半開始から中盤に投入された。今シーズン、あのポジションでプレーしたのは初めてだった。ピッチに入るとき、これはチャンスだと思った。僕の本来のポジションで実力を示せると思った。チームのみんな、特にアンジェロ・フルジーニと力を合わせて、試合の流れをひっくり返して同点に追いつくことができた。あの試合が僕にとって良いきっかけになったかな」
――自分は山を越えたと思いますか? どういう点でそう思いますか?
「いくつかの段階を乗り越えてきたとは思う。だけど、まだ乗り越えるべきものは残っている。僕には伸びしろがたくさんあるし、目標を達成するために、毎日精一杯練習しているよ。メンタル面でも、今シーズンは最高に成功したシーズンだった。あらゆる感情を経験したよ。良い感情も悪い感情も……。悪い感情は、こみいったことになることがあるからコントロールしなければならなかった。だけど今となっては、そういう時を経験出来て良かったよ。後で、ちゃんと元気になれるようになると思う。今シーズンのおかげで、そういうことを頭の中でもっとうまく対処できるようになるだろうね」
■「アーセナルでの章は終わった」

――3年間アーセナルでプレーしたことでメンタルが強くなったのではないかと思うのですが、どうでしょうか?
「アーセナルは僕の人生の一章だった。アーセナルの章は閉じて、新しい物語を書き始めたいと思う」
――アーセナルについてあまり話したがらないようですが、なぜですか?
「アーセナルでのことを話したくないのは事実だ。僕はまだ子どもだった。あれこれ複雑だった。競争は本当に辛かったし、監督のリストに書き入れてもらえるようになるのは難しかった。今はアンジェで達成できたことに満足している。こんなに早く自分を取り戻せて、本当に良かった。僕はポジティブなことしか覚えていないんだ」
――昨年の夏、ウナイ・エメリ監督にはっきりと戦力外通告されたのですか?
「そう、監督から。クラブはもう僕を必要としていないと言われた。精神的に少し打撃を受けたけど、アンジェが待っていてくれた。新しいチャンス、新しいスタートだった。渡りに船は、いつも都合良く来るものじゃない。素敵な船に乗れて良かったよ」
――あなたの活躍に複数のクラブが目をつけていると言われています。この夏、アンジェを去ることになりそうですか?
「僕の望みは、できるだけ良いプロジェクトに身を置くことだ。兄が代理人をしてくれているが、一緒にどんなことも断らないで話を聞こうと言っている。僕をここまでにしてくれたアンジェのことを忘れることなく、色々なプロジェクトの話を聞こうと思っている。アンジェにはフランスで最高のスポーツ・ディレクターの1人(オリビエ・ピクー)がいるし、僕を特別に評価してくれる監督(ステファヌ・ムーラン)とやってこられたわけだからね。たくさん話し合いをすることになるだろう。みんなで話し合って、良い決断を下せるだけの知恵は充分あると思う」
――チームを変えるとして、行き先はフランス国内ですか? それとも外国?
「明日のことは何もわからない。ただ、一歩ずつ進んでいくために、フランスにいたいと思っている。その後はもちろん、ビッグクラブでプレーしたいと思っているよ」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

