現地時間10日、イングランド・プレミアリーグは第30節が行われ、アーセナルがホームのエミレーツ・スタジアムにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。
ミッドウィークに行われた欧州カップ戦で、明暗が分かれた両者。ユナイテッドがPSGを相手にサッカー史に残る逆転突破を決めた一方、アーセナルはヨーロッパリーグで格下と目されていたレンヌにまさかの3失点で逆転負け。まだ敗退が決まったわけではないとはいえ、チームの士気への影響は免れない。
しかし、悪い試合をしてしまった直後だからこそ、挽回しようとこの大一番に懸ける想いも強くなる。12分、グラニト・ジャカが放った無回転のミドルシュートが急激にコースを変え、GKダビド・デ・ヘアが想定していた軌道の逆を突かれる形となり、アーセナルが先制点を奪う。
追いかける展開となったユナイテッドは、出足の鋭いアーセナルの守備に手を焼き、思うように決定機が作れない。18分にはロメル・ルカクのポストプレーから、フレッジのシュートが左のポストを叩くもゴールならず。徐々にペースを握りつつあるユナイテッドだが、アーセナルもカウンター気味に追加点を奪いに行く。
前半終了間際には、ポール・ポグバのサイドチェンジから、ボールを収めたルカクがディオゴ・ダロットとスイッチ。折り返しをマーカス・ラッシュフォードが狙うも、ここはジャカが先にブロックに入り、ラッシュフォードのファールを取られた。
アーセナルの1点リードで迎えた後半、追いかけるユナイテッドがアーセナルを押し込む展開に。50分、ラッシュフォードのスルーパスをゴール前で受けたルカクのシュートは、GKレノが足でブロック。守護神が決定的なセーブで絶体絶命のピンチを救う。
その後もユナイテッドペースで試合が進む中、耐えるアーセナルは68分、カウンターからエリア内右に侵入したラカゼットがフレッジに倒されてPKを獲得。これをピエール=エメリク・オーバメヤンが決めてアーセナルが2-0と突き放す。
さらには72分、高い位置でボールを奪ったラカゼットがそのままシュート。これはわずかに左のポストをかすめる。決まっていれば勝敗が決する場面だった。
世紀の逆転劇を演じたばかりのユナイテッドが2点差で諦めるわけもなく、ダロットに代えてアントニー・マルシャルを投入。一方、理想的な試合展開のアーセナルもメスト・エジルに代えてアレックス・イウォビ、オーバメヤンに代えてデニス・スアレスを投入する。
5バックで守るアーセナルの牙城を崩すことができないユナイテッドは、ネマニャ・マティッチに代えてメイソン・グリーンウッドを投入するが、引いて守ってカウンターを仕掛けるアーセナルが思惑通りの試合運びを見せる。
残り時間5分を切り、アーセナルはラカゼットを下げてエドワード・エンケティアを投入。突然の大雨が降りしきる中、攻め切れないユナイテッドに対し、集中した守備からの鋭いカウンターを仕掛けるアーセナルという構図は変わらず。
アディショナルタイムの5分を含め、最後までユナイテッドにゴールを許さなかったアーセナルが勝ち点1差で迎えた4位と5位の直接対決を制し、ユナイテッドをかわして4位に浮上。3位トッテナムとの勝ち点差も「1」に縮めている。一方のユナイテッドはスールシャール体制でのリーグ戦初黒星となっている。
■試合結果
アーセナル 2-0 マンチェスター・U
■得点者
アーセナル:ジャカ(12分)、オーバメヤン(69分PK)
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