レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が激闘を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリーは12日、チャンピオンズリーグラウンド16セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦。序盤に先制されて合計スコアで追いつかれるも、その後はスコアが動かず。PK戦に突入すると、両チームともに失敗者が出たものの、レアル・マドリーが4-2と勝利している。
アンチェロッティ監督は「試合はいつものように難しく、失点によってさらに難しくなった。その後の試合は、ボールを読むという点ではかなり明確だった。相手は守備を固め、反撃でこちらの体勢を崩そうとした。優先されたのは、効果的なポゼッションを維持し、チャンスをうかがいながら、試合を複雑にしないことだった。同点は互角だった。PK戦の前に試合を終わらせたかったけどね」と話しつつ、PK戦についてはこう語った。
「エンドリックを5人目のキッカーとして入れたかったが、リュディガーの方が冷静だと思ったんだ。リュディガーの方が寒いと思ったんだ」
また、2人目のフリアン・アルバレスがダブルタッチと判定されてPK失敗に。VARレビューについて指揮官はこう語っている。
「私たちがこの疑惑に気づいたときには、すでにVARから察知されていた。私は気づかなかった。私が見たところ、彼は左足で2タッチ目をしているように見えた」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



