ギリシャ・スーパーリーグで、パナシナイコスのサポーターがオリンピアコスの選手を襲い、試合が中止になる騒ぎが起きた。『ユーロスポーツ』などが報じている。
現地時間17日、パナシナイコスのホームでオリンピアコスとの“アテネ・ダービー”が行われる。首都アテネに本拠地を置く名門同士の対戦とあって注目を集めていたが、試合開始わずか4分でホームサポーターがアウェイチームのベンチ選手への襲撃を開始。試合は8分程度中断されるも、その後再開する。
しかし、53分にオリンピアコスが先制点を挙げると、今度はスタジアムの外で再び乱闘騒ぎに。沈静を図った警察がパナシナイコスのサポーターに対して催涙ガスを使用。すると、催涙ガスが風に乗ってスタジアム内に流入し、選手やサポーターがその被害に。さまざまなトラブルを受け、レフェリーは70分にこの試合の中止を決定した。
この結果、試合は1-0でオリンピアコスの勝利と扱われ、首位PAOKを勝ち点7差で追走。一方、サポーターが試合の妨害行為に及んだパナシナイコスはホームでの一戦を落としただけにとどまらず、勝ち点剥奪及び罰金の処分を科される可能性があるようだ。
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