アダマ・トラオレは今夏のステップアップも…代理人は新型コロナによる影響心配せず

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ウォルヴァーハンプトンのFWアダマ・トラオレの代理人は、新型コロナウイルスの蔓延にも関わらず今夏のステップアップはありうるとの見解を示した。

ウォルヴァーハンプトンのFWアダマ・トラオレの代理人は、新型コロナウイルスの蔓延にも関わらず今夏のステップアップはありうるとの見解を示した。『EFE』が報じている。

アダマ・トラオレは2018年夏にミドルスブラからウルヴスへ加入すると、今季は大ブレイク。パワフルかつスピードあるドリブルでビッグクラブを相手にも牙をむき、公式戦43試合で6ゴール10アシストを記録している。

リヴァプールやアーセナル、レアル・マドリーなどが元バルサのトラオレに興味を示していると伝えられる。今夏は、新型コロナウイルスによる経済的打撃があるため、各クラブともに補強は控えめになると予想されるが、代理人のロドリ・バスター氏は楽観的だ。

「プライバシーの一部なので、契約状況については話せないが、アダマは非常に魅力的な選手だし、通常の状況であれば、市場の人気銘柄だ。状況が正常化し、夏が彼に影響を与えないことを願っている」

ウルヴスはここまでプレミアリーグでは6位。ヨーロッパリーグでもラウンド32まで勝ち残っている。