アタランタの主将パプことアレハンドロ・ゴメスが、母国アルゼンチンの番組『Smoke Free』の中でインタビューに応じ、自身のキャリアを振り返った。
32歳のパプ・ゴメスは、2010年夏に母国アルゼンチンのサン・ロレンソからセリエAカターニアに加入。3シーズンにわたって活躍したのち、ウクライナのメンタリストを経て、2014年にアタランタに移籍。昨シーズンは主将としてチームをけん引し、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取った。
そんなアタランタMFは過去のキャリアを振り返り、サン・ロレンソやカターニア時代に指導を受けたアトレティコ・マドリー指揮官ディエゴ・シメオネから2013年夏に移籍の打診を受けていたことを明かした。
「あの夏にアルゼンチンでシメオネと一緒に食事をしたのだが、彼のチームの補強として僕の獲得を要請するつもりだと聞かされた。しかしあのときのアトレティコは財政状況が良くなく、オファーは600万ユーロ(約7.1億円)止まりだった。カターニアは1000万ユーロ(約12億円)以下で僕を売却したがらず、結局は立ち消えになってしまった。僕を売ってくれなくて、死にたい思いだったよ」
パプ・ゴメスはまさにその夏、より好条件を提示したメンタリストへと移籍した。しかし、わずか1年でウクライナに別れを告げると、アタランタでセリエAに復帰。アトレティコ移籍は叶わなかったが、ベルガモではクラブの主軸としてチームメートとともに偉大な歴史を刻んできた。
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