23日のユーロ2020予選第1節グループF、スペインはバレンシアの本拠地メスタージャでのノルウェー戦に2−1で勝利した。この試合の決勝点を記録したのはDFセルヒオ・ラモス、しかも、再びパネンカPKで決め切ってのものだった。
元チェコスロバキア代表アントニン・パネンカ氏の名に由来するチップキックPK、パネンカ。それはGKの意表を突く意図でもって繰り出されるキックであるが、S・ラモスの場合はもはやそれに当てはまらないのかもしれない。
レアル・マドリーDFは今季10回手にしたPKをすべて成功させているが、その内5回をパネンカを記録。相手GKは意表を突かれるのではなく、S・ラモスがパネンカをするのかどうか迷い、結局はゴールを許している。決めれば英雄、決めなければ愚か者と形容されるパネンカだが、S・ラモスは度を超えた度胸でもってそれを決め続ける。
ノルウェー戦後には、MFダニ・パレホがS・ラモスのパネンカについて言及。PKを成功させられるならば、まったく問題ないキックであることを強調した。
「僕たちは満足している。セルヒオのゴールは勝ち点3の価値を持ったのだから。ああやって蹴って、決め続けられるならば、やり続ければいいさ」
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