現地時間25日、『2019 FIFA女子ワールドカップ』の決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表(なでしこジャパン)はオランダ代表と対戦した。
立ち上がりから欧州王者オランダの最強3トップが猛威を振るう。開始わずか5分、カウンターから左サイドを抜けたリーケ・マルテンスの折り返しを、ファーサイドのフィフィアネ・ミデマーがボレーで合わせるが、これは鮫島に当たって右のポストをかすめた。
日本はその後もスピードと高さ、巧さを兼ね備えたオランダの前線に手を焼く。そして17分、シェリダ・スピッツェが左CKで低いボールを蹴ると、ニアサイドに飛び込んだマルテンスがバックヒールで合わせ、逸らされたボールが菅澤優衣香の股を抜いてゴール右へと決まり、攻勢のオランダが先制する。
リードを許した日本は20分に反撃。岩渕真奈が入れたクサビのパスを長谷川唯がワンタッチで流すと、3人目の動きで抜け出した菅澤のシュートは右のポストを叩いて外れる。
同点に追いつく決定機を逃した日本だが、ようやくビルドアップが安定し始め、徐々にペースを取り戻していく。迎えた43分、クサビを受けた菅澤の落としを、受けた岩渕がDFのタックルをやり過ごしてエリア内にスルーパス。完璧なタイミングで抜け出した長谷川がネットを揺らし、日本が同点に追いついた。
直後、ミデマーが力強いドリブルでエリア内に侵入し決定的なシュートを放つも、ここはGK山下杏也加の正面。1-1のまま試合を折り返した。
後半も一進一退の攻防が続く中、日本の守備陣は前半ほどオランダの前線に自由を与えず。逆に日本が細かいパスワークからオランダゴールへと迫る。63分、中島依美のシュートはGKサリ・ファン・フェーネンダールが横っ飛びではじく。71分には、エリア内左でこぼれ球を拾った岩渕のヒールパスに反応した長谷川がDFに囲まれながらも足の振りの速いシュートを放つ。GKも完全にタイミングを外されたが、これはゴール右へとわずかに外れた。
攻勢の日本は72分、中島に代えて籾木結花を投入。79分には岩渕のパスをペナルティーエリア内右で受けた杉田妃和が冷静な切り返しでDFをかわし、左足でシュート。しかしこれは左のクロスバーに弾かれてしまう。さらには80分、長谷川の左クロスを菅澤が頭で折り返し、エリア内中央で受けた籾木がDFをかわして左足を振り抜くも、強烈なシュートはGKファン・フェーネンダールがファインセーブ。日本怒涛の攻勢も、あと一歩のところでゴールが生まれない。
オランダは疲労から中盤が間延びし、日本が運動量、攻守の切り替えのスピードともに圧倒していた時間帯だったが、88分にエリア内にこぼれたボールからシュートを浴び、これが熊谷紗希の腕に当たったとしてPKの判定に。これをマルテンスが決めてオランダが勝ち越す。
アディショナルタイムの5分間、日本は必死の攻めを見せたが、オランダもボールをキープして時間を使い、そのまま試合終了。決定機も多く作った日本だったが、ベスト16で姿を消すこととなった。
■試合結果
オランダ 2-1 日本
■得点者
オランダ:マルテンス(17分、90+1分PK)
日本:長谷川(43分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

