ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコが21日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、古巣ミランの新エースFWクシシュトフ・ピョンテクを絶賛した。
ピョンテクは今冬、ジェノアからミランへ移籍すると、リーグ戦出場8試合で6ゴールを決める活躍を見せてチームをけん引。ジェノア時代を含めると、今シーズンは合計19ゴールと得点王ランキングで2位につけている。21日に行われたユーロ2020予選のオーストリア戦(1-0でポーランドが勝利)においても、途中出場ながらも決勝点を挙げて母国ポーランドを勝利へ導いた。
“レヴァンドフスキ2世”との異名を持つ23歳FWだが、最近ではかつてミランで“ウクライナの矢”として名を馳せたシェフチェンコに例える声も上がっている。これについて、ウクライナ指揮官自身が見解を示した。
「確かに私の後継者になれるかもしれない。並外れたゴールへの嗅覚を持ち、タイミングをずらしてマークを上手く外し、偉大なアタッカーとして相応しいゴールも決めている。またどちらの足でもキックが上手く、ヘディングも素晴らしい。現在、ミランに大きく貢献している選手と言えるだろう」
最後にシェフチェンコは、17日に行われ、3-2でインテルの勝利に終わったミラノダービーについてコメントした。
「ダービーは見たよ。終盤、ミランには何度かチャンスがあったので、引き分けに持ち込むことも十分できたはずだ。それでもチャンピオンズリーグ出場権獲得争いに十分絡んでいけるし、枠を勝ち取れるはずだ」
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