2017-08-22-tokyo-shoya nakajima(C)Getty Images for DAZN

FC東京MF中島翔哉、ポルトガルへ期限付き移籍「経験を活かす」…同時に入籍も発表

FC東京は23日、MF中島翔哉がポルティモネンセ(ポルトガル)へ期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は2017年8月27日から2018年6月30日までとなる。

中島は東京都出身で、23日に23歳の誕生日を迎えた。東京ヴェルディを経て、2013年にFC東京に加入。J1リーグ通算50試合に出場して6得点、J2リーグ通算57試合で8得点を記録している。東京V所属の2012年には、Jリーグ史上最年少となるハットトリックを、18歳で達成した。また、年代別の日本代表に選出され、2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックに出場している。

FC東京の公式サイトを通じ、中島は「FC東京では、うまくいくことばかりではありませんでしたが、素晴らしいチームメイトとスタッフに囲まれ、とても貴重な経験をすることができました。そして、不器用な自分をどんな時も応援してくれたファン・サポーターのみなさまには本当に感謝しています。FC東京で得た経験をポルティモネンセでもしっかりと活かせるように頑張ります。そして、引き続きサッカーを楽しんでいきたいと思います!これからも、中島翔哉をよろしくお願いいたします」とコメント。

中島は同時に、6日に一般女性と入籍したことも発表。「私事ではございますが、このたびかねてからお付き合いをさせていただいていた方と入籍いたしました。まだまだ未熟者ではありますが、より一層の責任と自覚を持って日々精進してまいりますので、これからも変わらぬ応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントしている。

FC東京は、23日午後と24日午前の練習後、中島とファン・サポーターの触れ合いの場を設けるとしている。

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