2戦3発バチュアイ、ドルトムントが買い取り条項を確保できなかった理由とは…

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今夏までのレンタルでチェルシーから加入したバチュアイ。ドルトムントのヴァツケCEOは買い取りオプションを求めていたが…。

チェルシーからレンタルでボルシア・ドルトムントに加わったベルギー代表FWミヒー・バチュアイは、2試合で3ゴール1アシストを記録。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営責任者)は同選手に対し、買い取りオプションを確保できなかった理由を明かした。

加入後の初戦、前節ケルン戦(3-2)で2ゴール1アシストを記録し、勝利に貢献したバチュアイは、2戦目のハンブルガーSV戦(2-0)でも得点を挙げ、ドルトムントでいきなり決定力を発揮。早くもアーセナルへと向かったガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの存在を“忘れさせる”活躍を見せ、ファンたちを喜ばせている。

そんな新エースになりつつある同選手だが、ドルトムントは当初今シーズン終了までのレンタルではなく、完全移籍での獲得を目指していた。ヴァツケCEOはドイツ『スカイ』で「買い取りオプションをつけることがどうしても不可能だったんだ。(チェルシーのオーナー)ロマン・アブラモヴィッチが『ノー』と言えば、『ノー』を意味するのでね」と明かした上で、「チャンスはいつだって存在する」と相手の構えが変わる可能性を指摘している。

また、ベルギーのスタンダールでプレーしていたころのバチュアイとは「4年前にも話し、視察していた。我々には今回2つの考えがあったが、そのうち1つが我々の助けとなり得ることを期待していた」と同選手はマーケットの終盤で狙っていた候補2人のうちの1人だったとコメント。「彼がこのようにハマってくれたのは、我々にとっても幸運な話。彼を見ていると、チームになかなかフィットしている、といった印象を受けるね」と喜びを語った。

15日に行われるヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦ファーストレグでアタランタと対戦するドルトムントだが、1名に限られる今シーズンすでに他チームで欧州リーグに出場した選手の再登録はバチュアイに決定。この一戦でもその決定力を維持できるのか、注目したいところだ。

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