ワースラント・べフェレンでプレーするMF森岡亮太が、ベルギーサッカーを知る識者からも称賛を集めている。ベルギー『voetbalnieuws』が報じた。
森岡は今夏、ポーランドリーグからクラブ史上最高額の移籍金でワースラント・べフェレンへと加入。開幕3試合で2ゴール2アシストという見事な活躍を披露している。べフェレンを率いるフィリップ・クレメント監督も称賛の言葉を惜しんでいないが、日本人MFを評価するのはチーム関係者だけではない。
ベルギーでスポーツジャーナリストを務め、解説者としても活躍するピーター・ファンデンベンプト氏は、森岡について「完璧な選手」と話して、このように続ける。
「べフェレンのスカウトは1年間彼を追ってきた。彼はクラブ史上最高額の選手となったが、今はその価値があったと言えるだろう。利己的な日本人が来る可能性もあったが、彼はオープンで、英語の能力も十分だ。言えることは、彼がベルギーでセンセーションを起こしているということだね」
加入から瞬く間にべフェレンの中心選手となった森岡。今後も得点に絡む活躍を期待したいところだ。
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