ザスパクサツ群馬は22日、FW永井雄一郎、MF村田翔、FW盛田剛平の3選手と来季契約を更新しないことを発表した。
浦和レッズやドイツのカールスルーエなどでプレーした永井は、2015年にアルテリーヴォ和歌山から群馬へ練習生を経て加入。加入初年度は31試合に出場したものの、徐々に出場機会が減り、今季は2試合の出場に止まっていた。
41歳の盛田は今シーズンヴァンフォーレ甲府から加入。今季は10試合に出場し、19日に行われた最終戦でJ1・J2通算300試合出場を達成していた。同じく今季加入した村田は、リーグ戦2試合の出場のみだった。
契約満了に伴い、永井は「3年間、ありがとうございました。ザスパでプレーするきっかけを作ってくれた氏家GM補佐、そしてそのチャンスをくださった菅原元GMには感謝しています」とコメント。
村田は「群馬での生活、悔しい思いの方が多かったですが、最高でした!反逆のTAKE2はまだ終わっていません。また、会いましょう!」と今後に向けて意気込みを語った。
盛田は「また来季も現役でチャレンジしたいと思ってます」と現役続行を希望。さらに「おおぎやラーメンコラボ第2弾ができないのが、ほんと悔やまれるところではありますが、皆さん、1年間ありがとうございました!!師範盛田」と大好きなラーメンを絡めてコメントを残している。
