マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、カーディフ・シティ戦でのレフェリングに怒りが収まらないようだ。
27日のFAカップ4回戦でマンチェスター・シティはカーディフと対戦。ケヴィン・デ・ブライネとラヒーム・スターリングの得点で2-0の勝利を収めたマンチェスター・シティだが、この試合の前半にサネがジョー・ベネットから強烈なタックルを受け、負傷退場する。一方のカーディフDFに対してはイエローカードが提示されるのみだった。
以前からプレミアリーグで選手たちが不要な負傷から守られていないと話していたグアルディオラ監督は試合後、主審のリー・マンソン氏のレフェリングに苦言を呈した。
「ベルナルド(シウバ)のゴールが認められなかったのは理解できないが、別に大したことではない。それよりも彼らは選手を守らなくてはならない。マンチェスター・シティの選手たちだけではなく、全ての選手だ。レフェリーができる唯一のことは選手たちを守ること。私は何度も言ってきたが、彼らはもっと選手を守る必要がある」
また、負傷したサネの状態について「最低でも2週間から3週間、もしくは1カ月ぐらいかかるかもしれない。明日になれば詳しいことが分かるだろう」と数週間は離脱することになると明かした。




