20日に行われたブンデスリーガ第19節で、マインツはシュトゥットガルトに3-2と勝利した。この試合で2ゴールを挙げた武藤嘉紀は、ゴールと結果両方に満足していると語った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
腰のケガから復帰後、リーグ戦3試合連続の先発出場を果たした武藤。背番号9は、1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイム、ゴールに背を向けた状態でボールを受けるとワントラップから右足を一閃。強烈な無回転シュートで、この試合自身最初のゴールを決める。
#武藤嘉紀 が2戦連発弾を決めた!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年1月20日
バイタルエリアから右足一閃!
今季5ゴール目でマインツが同点に追いついた。#ブンデスリーガ 第19節 #マインツ×#シュトゥットガルト は #DAZN で配信中。 pic.twitter.com/IK1V3bL2sB
すると、54分には追加点。左サイドからのクロスに素早く反応し、一度は弾かれるもこぼれ球を押し込み、今季ブンデスリーガ6ゴール目を挙げた。日本人FWの2ゴールで、マインツは逆転勝利を収めている。
#武藤嘉紀 が今日2点目!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年1月20日
クロスに合わせたボールはGKに弾かれたものの、倒れながら押し込んで今季6ゴール目!#ブンデスリーガ 第19節 #マインツ×#シュトゥットガルト は #DAZN で配信中。 pic.twitter.com/vOv62U241D
ブンデスリーガ公式の選ぶ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された武藤は、チームの戦いぶりを評価している。
「先制点を入れられてしまって、非常に難しい試合になりましたけど、僕の2ゴールもあって逆転できたことはとても良いことですし、チームとしても戦えていたので、非常に納得しています」
2015年10月以来、約2年4ヶ月ぶりに1試合複数得点を決めた日本人FWは、「久しぶりに2点を取れたことは非常にうれしいです。次節も自分がゴールを挙げ、チームが勝利できれば最高かな」と自身の得点に満足しつつ、チームのリーグ戦7試合ぶりの勝利を喜んでいる。
「6試合勝ちがなかったので、今日の勝利は本当に重要でした。どんな試合であっても今日は勝たなければならなかったので、本当によかったなと思います」




