ハンブルガーSV(HSV)に所属する20歳の日本人MF伊藤達哉が、レヴァークーゼン戦で途中出場し、日本人としては30人目となるブンデスリーガーとなった。
HSVは24日、ブンデスリーガ第6節でレヴァークーゼンと対戦。酒井高徳は先発出場し、伊藤はベンチスタートとなった。伊藤は前節のドルトムント戦で初のベンチ入りを果たすと、この試合の82分にアンドレ・ハーンと代わってトップチームデビュー。しかし、試合には0-3と敗れている。
柏レイソルのユース出身の伊藤は2015年にHSVの下部組織に加入。今シーズン、同U-21としてレギオナルリーガ(4部相当)で7試合に出場し、5アシストをマークする。リーグ戦4連敗と苦境のチームを救うことはできるだろうか。
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