29日のリーガエスパニョーラ第10節、ジローナは本拠地モンティリビにレアル・マドリーを迎える。DFパブロ・マテオは、レアル・マドリーを相手にして良い結果を手にするためには「100%の集中」が必要であることを説いてる。
マンチェスター・シティからのレンタルでジローナでプレーするマテオは、スペイン『マルカ』とのインタビューで次のようにコメントした。
「レアル・マドリーは世界最高のチームの中でも最も優れたチームだ。彼らを苦しめるためには100%の集中が必要となる。モンティリビが圧力釜になることを期待しているよ」
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「今季のマドリーは不調? どんなチームであっても調子を落とすことがある。でも、彼らはマドリーなんだよ。もし3試合を落としたとすれば、4試合目で3ゴールを記録する。それがスター選手たちが有している機能なわけだ」
バルセロナ戦(0−3)ではFWリオネル・メッシをマンマークし、その動きをほぼ封じることに成功したマテオ。ジローナを率いるパブロ・マチン監督はその意図をマテオとメッシが存在しない「10人対10人の試合」をすることにあったと話していたが、今回のレアル・マドリー戦でマテオにFWクリスティアーノ・ロナウドをマークさせる可能性も囁かれる。
マテオはその可能性について問われ、「必要ならば彼に張り付くよ。監督が指示するならば、何の問題もなく実行させてもらう」と語っている。