マンチェスター・ユナイテッドは、MFマイケル・キャリックが新シーズンのキャプテンを務めることをクラブ公式ツイッターで明らかにした。
マンチェスター・Uは昨シーズンまで主将を務めていたウェイン・ルーニーがエヴァートンに復帰。そのため、アームバンドは誰が巻くのか不透明なものとなっていた。
そこで白羽の矢が立ったのが35歳のキャリック。プレミアリーグ479試合、イングランド代表として34キャップを刻むベテランMFがクラブの歴史を体現することとなるようだ。キャリックは2006年にトッテナムから加入し、11年に渡り“赤い悪魔”で重要な役割を果たしてきた。
また、キャリック本人はキャプテンを務めることに関して『MUTV』で「名誉なこと」と話してこのように喜びを表現している。
「このようなクラブでキャプテンになれるなんに誇りに思う。今は12年目で、25歳でここに来た時にはこんなに長くプレーできるなんて思っていなかった。今はチームを引っ張り、若い選手の手本になりたい。それができれば真の喜びだよ。選手としてここへ来て、今は大ファンだ。だからこそこういう立場を得られて、とても特別なときだよ」
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