バルセロナに勝利もダービーで苦戦のローマ指揮官「もっと冷静にならないと」

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スコアレスドローに終わったローマダービーについて、ラツィオとローマの両指揮官はそれぞれ感想を述べた。

15日に行われたセリエA第32節のローマダービーはスコアレスドローに終わり、ローマ指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコが苦い思いを口にした一方、ラツィオ指揮官シモーネ・インザーギは選手を称えた。

15日のローマダービーでは、勝ち点で並ぶ3位ラツィオと4位ローマが激突。チャンピオンズリーグ(CL)出場権をめぐり、5位インテルとともに僅差で争う両クラブの対戦が注目された。しかし結果はスコアレスドローに終わり、CL出場権争いの行方は持ち越されることになった。

CLバルセロナ戦では、奇跡の大逆転を演じたローマだが、ダービーでは好機を生かすことができなかった。指揮官ディ・フランチェスコは試合を振り返る。

「最初は荒れた試合だった。セカンドボールが上手く拾えなかったが、(ラジャ)ナインゴランを後ろへ移すとかなり良くなった。CLでの歓喜の後だったが、簡単にはいかなかった。シュートが枠に阻まれ、少し残念な気持ちはあるが、1ポイントは手にすることができた。何度かもっと冷静にならなければならない場面があったと思う。両チームともにロングボールを放り込むことが多かったが、ダービーは他の試合とは違うからだ。どちらも負けたくないという気持ちがある。選手たちにこれ以上は求められなかった」

ダービーでは、CLバルセロナ戦のような戦いぶりが見られなかった。指揮官は対戦相手のプレースタイルも影響していたと指摘する。

「なぜCLのようなローマがリーグ戦では見られなかったのか? これはリーグ戦であり、CLでなかったからだろう。それに加え、試合の流れも違う。ラツィオは激しい試合をし、上手く進めたと思う。一方、バルセロナはゲームを作ろうとしていたので、こちらも違った形で攻勢をかけることができた。ローマはいつも荒れた試合で苦しめられていたと思う」

■EL敗退のラツィオは気迫のプレーで善戦

一方ラツィオは、ヨーロッパリーグ(EL)でザルツブルクに逆転を許して敗退が決定。士気の低下が懸念されていたが、インザーギは選手たちの健闘を称えた。

「選手たちを褒めたい。非常に良かったと思う。EL敗退の後で簡単ではなかったが、素晴らしい反応を見せてくれた。もう少し精度があれば、勝てたかもしれない。10人になりやや苦しめられたが、それ以外は強豪ローマにほとんどチャンスを与えなかった。選手たちには気持ちを込めてピッチでプレーするよう指示していた。もう少し運があれば勝てたかもしれない」

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