2017-08-31 Coutinho LiverpoolGetty Images

バルサが今夏狙っていたのはコウチーニョ、ディ・マリア、テオ・エルナンデス?

バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)は、今夏3選手を確保するために動いていたようだ。

ロベルトSDはリヴァプールMFフィリペ・コウチーニョ、パリ・サンジェルマンMFアンヘル・ディ・マリア、レアル・マドリーDFテオ・エルナンデス(当時アトレティコ・マドリー所属)と夕食を共にしていたとされる。テオに関しては、移籍合意目前に迫っていたという。

バルセロナはテオ側と給与面を含め個人合意に達していた模様。だがそこにレアル・マドリーが現れ、最終的にテオは翻意して“禁断の移籍”が実現した。

バルセロナは近年、クラブ間交渉を行う前に選手と接触して移籍に向けた話し合いをする考えで補強を進めている。これは当時アーセナルに所属していたMFセスク・ファブレガス(現チェルシー)獲得の際に有効だった手法だ。

しかし、今夏は結果的に3選手を逃すことになった。冬の移籍市場で再び補強に動くといわれているバルセロナだが、反省を生かして狙った選手を引き入れられるだろうか。

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