ミランがレヴァークーゼンからトルコ代表MFハカン・チャルハノールを4年契約で獲得したことを発表した。移籍金は2500万ユーロ(約32億円)となっている。
チャルハノールはレヴァークーゼンでの3年間で79試合17ゴールをマーク。FKの名手として知られ、本田圭佑が去った後のミランで存在感を発揮することになりそうだ。
一方で、チャルハノールは2月から実戦でプレーしていない。2011年に契約違反を犯していたことが発覚し、FIFAから4カ月の出場停止処分が科されていた。
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トルコ代表MFはクラブの今回の移籍に際して公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。
「クラブ、チームメイト、すべてのファンに感謝したい。4カ月の出場停止期間中でさえ、サポートは素晴らしかった」
なお、ミランはチャルハノールの獲得で、すでに今夏6人目の補強となる。