2017-07-21-kashima-naomichi ueda(C)Getty Images for DAZN

セビージャに飲まれないために…鹿島DF植田直通が考える必要なこととは?

鹿島アントラーズは22日、『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの古豪セビージャと対戦する。試合前日の練習後、鹿島DF植田直通がセビージャ戦に向けて意気込みを語った。

「すごく有名なチームですし、すごく強いとは思いますけど、こういう機会はなかなかないので」と、セビージャ戦の意義を語る植田。「ここで感じられる物がたくさんある」としながらも、「だからといって負けることは許されない」と、勝利にこだわる姿勢を見せる。

セビージャについては「攻撃陣だけでなく、全員がうまいな」という印象を持つ。そして「こっちが少しでも油断したならば、すぐやられると思う。やはり少しの気の緩みも許せない」と、ディフェンスでは集中力を保つことが重要だと語った。特に気を付ける点をたずねると、「(Jリーグとは異なる)テンポや技術はもちろんですけど、身体能力の高さなども、日本では味わえないことがあると思います。最初に見せられ、おじけづくのではなく、自分たちも『やってやる』という気持ちで行かなければ飲まれてしまう。すごい入りは大事かな」と、試合の入り方が重要だと強調した。

以下に続く
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