Getty ImagesGOAL(ゴール)
サッカーオーストラリア代表最新メンバー・予想スタメンは?
(C)Getty imagesオーストラリア代表|基本情報
- 首都:キャンベラ
- 主要大会出場回数・最高成績:FIFAワールドカップ5回(2006年/ベスト16)、FIFAコンフェデレーションズカップ3回(1997年/準優勝)、アジアカップ4回(2015年/優勝)
- FIFAランキング:37位(アジア4位)
- 2次予選成績:B組1位|8勝0分0敗|得点28・失点2・得失点差26
Getty Imagesオーストラリア代表|日本戦招集メンバー
3月24日の日本戦に臨むオーストラリア代表のメンバーは以下の通り。
フランクフルトのアルディン・フルスティッチ、Jリーグ勢からはミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)が選出された。
なお、ウルグアイ生まれのブルーノ・フォルナローリは、最近オーストラリアの市民権を取得。初めて代表チームに招集されている。
一方でベテランのアーロン・ムーイは新型コロナウイルス感染のため不参加に。セレッソ大阪のアダム・タガート、ミドルズブラのライリー・マッグリーはケガのため招集されなかったほか、セルティックのトム・ロギッチもメンバー入りしながら直前に不参加となった。
■GK
マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン)
ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ)
アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC)■DF
リアン・グラント(シドニーFC)
ジョエル・キング(オーデンセBK/デンマーク)
ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ)
ナサニエル・アトキンソン(ハーツ/スコットランド)
トレント・セインズベリー(コルトレイク/ベルギー)
フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア)
アジズ・ベヒッチ(ギレスンポル/トルコ)
アレックス・ウィルキンソン(シドニーFC)※追加招集
ライアン・マッガワン(クウェートSC/クウェート)※追加招集
キー・ロールズ(セントラル・コースト・マリナーズ)※不参加■MF
アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ)
コナー・メットカーフ(メルボルン・シティ)
ジェームズ・ジェゴー(オイペン/ベルギー)
ジャンニ・ステンスネス(ヴァイキングFK/ノルウェー)
デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス)
ケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド)※追加招集
トム・ロギッチ(セルティック/スコットランド)※不参加
ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)※不参加
クレイグ・グットウィン(アデレード・ユナイテッド)※不参加■FW
アワー・メイビル(カスムパシャ/トルコ)
ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本)
マーティン・ボイル(アル・ファイサリー/サウジアラビア)
マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)
ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)
マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ)
ニコラス・ダゴスティーノ(メルボルン・ビクトリー)
ブルーノ・フォルナローリ(パース・グローリー)
ベン・フォラミ(メルボルン・ビクトリー)※追加招集■監督
グラハム・アーノルド
GOALオーストラリア代表の予想スタメンは?
オーストラリア代表のフォーメーションは、ベースがトップ下を配置する[4-2-3-1]だ。試合展開によっては、[4-1-2-3]やシンプルな[4-4-2]を用いることもある。
[4-2-3-1]システムで最も輝きを放ってきたが、2列目の中央に位置するトム・ロギッチ(セルティック)だが、直近のロス・カウンティ戦で相手の激しいタックルを受け負傷交代。結局3月22日にチーム不参加がアナウンスされた。
また、今回チームの核であるアーロン・ムーイとジャクソン・アーバインが新型コロナウイルス陽性のため不参加に。逆転でのW杯出場を目指すオーストラリアは、中盤に大きな問題を抱えることになりそうだ。
現地で取材を続ける『Sporting news』オーストラリア版のジョシュア・トーマス記者は、「信頼できるゴールスコアラーがまだ不足している」ことを課題に上げつつも、プレーメーカーのアルディン・フルスティッチ(フランクフルト)、最前線を務めることの多いジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)が「主な脅威になる」と予想。
ホームで最終予選無敗であることも「彼らに活力を与える」と語っている。
Getty Imagesオーストラリア代表|ここまでの成績
W杯アジア最終予選|グループB
3位|4勝3分1敗|得点15・失点6・得失点差9
試合戦績
- 第1節:オーストラリア 3-0 中国(9/3)
- 第2節:ベトナム 0-1 オーストラリア(9/7)
- 第3節:オーストラリア 3-1 オマーン(10/8)
- 第4節:日本 2-1 オーストラリア(10/12)
- 第5節:サウジアラビア 0-0 オーストラリア(11/11)
- 第6節:中国 1-1 オーストラリア(11/17)
- 第7節:オーストラリア 4-0 ベトナム(1/27)
- 第8節:オマーン 2-2 オーストラリア(2/2)
Getty Imagesオーストラリアvs日本|日程・テレビ放送予定
カタールW杯アジア最終予選第9節、オーストラリア代表vs日本代表は、日本時間2022年3月24日(木)午後6時10分にスタジアム・オーストラリアでキックオフする。
中継はネットの「DAZN」が独占ライブ配信する。このため地上波での放送はない。
今後の試合日程などは「サッカー日本代表|2022年試合日程・結果・テレビ放送予定」でも紹介している。
Getty Imagesオーストラリア代表、日本との過去対戦成績は?
日本とオーストラリアは過去に26回対戦。成績は日本の10勝9分7敗となっている。
前回対戦はホームの日本代表が2-1で勝利している。
また、両者はロシアW杯アジア最終予選でも対戦している。日本は浅野拓磨と井手口陽介のゴールで2-0と完勝。6大会連続6度目のワールドカップ出場を決める一番となった。
日本はロシア大会のアジア最終予選で、UAE相手に初戦黒星。W杯アジア最終予選の初戦で敗れた国が本大会に出場した例はなかったが、脅威の追い上げを見せ、ジンクスを打ち破った。
Getty Imagesサッカー日本代表|最新情報
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