U-24日本代表の主将DF吉田麻也が、U-24スペイン代表との東京オリンピック(五輪)2020準決勝後のフラッシュインタビューに応じた。
日本は3日、東京五輪の準決勝でスペインと激突。勝てば日本サッカー史上最高位が確定する一戦では、後半にミケル・メリノが至近距離からシュートを放とうというところで吉田がスライディングでかき出すなど、粘り強い守備でスコアレスを保って90分間を終える。
そして、延長戦でも日本は耐えながらチャンスを作ったが、115分にマルコ・アセンシオがボックス右から左足を一閃。絶妙なコースを突いたシュートがネットを揺らした。その後は吉田やGK谷晃生までもが前に上がって同点を目指したが、日本が追いつくことはないまま試合が終了している。
敗戦直後、現在の気持ちを問われた吉田は数秒間の沈黙。そして、声を絞り出すようにして発した言葉は「…もう次に勝つしかないです」というものだった。
日本にとっての次の試合は、6日に埼玉スタジアム2002で行われるU-24メキシコ代表との3位決定戦だ。53年ぶりの銅メダルがかかる一戦に向けて、吉田は気持ちを切り替えようとしている。
「相手も(U-24ブラジル代表との準決勝を)延長して戦っていますし、ここまで来たら気持ちの問題だと思うので、あまり精神面を話すことは好きではないですけど、ここからメダルが取りたいという気持ちが強い方が勝つと思うので。2日間良いリカバリーをして、最後はやっぱりメダリストになりたいです」
オーバーエイジ(OA)として3度目の五輪に臨んでいる吉田。悲願となる初のメダル獲得がかかるメキシコ戦は、6日の20:00にキックオフを迎える。
■東京五輪|関連情報
