東京オリンピック(五輪)2020準々決勝のU-24韓国代表vsU-24メキシコ代表が31日に横浜国際総合競技場(神奈川)で行われた。
U-24ニュージーランド代表と同居したグループBを首位通過した韓国と、U-24日本代表やU-24フランス代表のグループAを2位で勝ち上がったメキシコが激突。
試合は12分に動く、アレクシス・ベガの左サイドからのクロスをボックス右の7番が頭で折り返すと最後は中央のエンリ・マルティンが頭で押し込んだ。メキシコが早い時間に先制する。
それでも韓国が前半中に反撃。20分、ボックス手前中央でボールを持ったイ・ドンギョンが左足を振り抜くと美しい軌道を描いたミドルシュートがネットに突き刺さる。試合はタイスコアに戻った。
一進一退の攻防が続く中で30分にメキシコが再び歓喜する。浮き球のボールに反応したルイス・ロモがボックス内で巧みなトラップを見せて流れるようにシュート。これが決まり、再び韓国がビハインドに立たされる。
さらに39分にもメキシコがPKを獲得し、キッカーのセバスティアン・コルドバが落ち着いてシュート。加点に成功してメキシコが2点をリードして前半を終える。
後半に入っても試合は派手な展開に。51分、イ・ドンギョンが2点目を決めて1点差に詰めよれば、その3分後にエンリ・マルティンが決めて再びメキシコがリードを広げる。さらに63分にはコルドバもこの日2点目を決め切って3点差がついた。
極めつけは84分、途中出場のディエゴ・ライネスがドリブルで韓国DFを翻弄してボックス右から中央に折り返し、中央でやや体勢を崩しながらもトラップしたエドゥアルド・アギーレがチームの6点目を決めた。
試合終了間際に左CKからファン・ウィジョがヘディングでネットを揺らしたが、大勢に影響は与えられず。リードしたままメキシコが試合を終え、圧巻の快勝劇を演じた。
勝利したメキシコは、3日に茨城カシマスタジアムで行われる準決勝でU-24ブラジル代表と対戦する。
■試合結果
U-24韓国代表 3-6 U-24メキシコ代表
■得点者
韓国:イ・ドンギョン(20分、51分)、ファン・ウィジョ(90+1分)
メキシコ:エンリ・マルティン(12分、54分)、ルイス・ロモ(30分)、セバスティアン・コルドバ(39分、63分)、エドゥアルド・アギーレ(84分)
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