日本代表は2月1日、AFCアジアカップ2019(UAE)決勝でカタール代表と戦い、1-3で敗れ、2大会ぶり5度目の優勝はならなかった。
12分にカタールのエース、アルモエズ・アリに見事なバイシクルシュートを決められ失点すると、27分にはアブデルアジズ・ハティムに左足ミドルを沈められ、2点のビハインドを負った。後半に入り、69分に南野拓実が1点を返すも、81分VARから吉田麻也がハンドの判定を受け、PKの判定。83分アクラムアフィフにこれを沈められ1-3。日本はアディショナルタイムの5分も得点を奪えずそのままタイムアップとなった。
先発フル出場したキャプテンの吉田麻也が、試合後のテレビインタビューに答えた。
「相手は中二日にもかかわらず、良い準備をして僕ら以上にアグレッシブに来た。前半2失点してしまい勝敗が決まった。後半はよりアグレッシブに、速いテンポで進めようとしたが、前半、受け身になってしまったことが尾を引いた」と悔しさを押し隠しきれない様子で語った。
また、全7試合でキャプテンを務めたことに関しても「まだまだ足りない」とする。「自分としてもチームとしても、一種のスキを突かれてしまった。このあとコパ・アメリカとワールドカップ予選で力をつけていかなくてはいけない。この負けから僕自身もチームとしても学ばなければいけない」
試合を経るごとにチームは成長していったか?という問いには、「大会を通して一つひとつレベルアップしていったと思うが、まだまだスキを見せないアプローチをしなくてはいけない」と課題を口にした。
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