Getty ImagesGoal
ブンデスリーガ|外国籍選手の通算ゴールランキング|断トツの1位は?
Getty25位:ヨルン・アンデルセン
ブンデス通算得点:243試合 68得点
マインツ、オッフェンバッハ、カールスルーエなどでの監督歴が有名だが、80年代から90年代にかけてフランクルフルトとニュルンベルクで活躍。ゴールを量産した。
Getty Images25位:パウロ・セルジオ
ブンデス通算得点:168試合 68得点
パウロ・セルジオが初めてドイツにやってきたときは、レヴァークーゼンでセンセーションを巻き起こした。2001年、ローマからもう一度戻ってきたときはバイエルンで二冠を達成している。
Getty24位:ディミタール・ベルバトフ
ブンデス通算得点:154試合 69得点
1998年に母国のブルガリアからレヴァークーゼンにやってきたとき、ディミタール・ベルバトフはまだ無名の選手だった。3年間で69ゴールを記録したことで一躍世界中にその名を知らしめた。その後はトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、フラムに在籍した。
Friedemann Vogel/Bongarts/Getty Images23位:ディエゴ・クリモヴィッチ
ブンデス通算得点:213試合 70得点
ウルブス在籍時に高い得点率で大躍進を果たした。その後ドルトムントに移籍したクリモヴィッチは、限られた出場機会でこれだけの得点を稼ぎだした。その後ボーフムでも同様の活躍を見せた。
Getty22位:イヴィツァ・オリッチ
ブンデス通算得点:238試合 72得点
ハンブルガーSV、バイエルン、ヴォルフスブルクなどを渡り歩いたオリッチは、ドイツを第二の故郷とみなしている。2017年に選手としてのキャリアを終えてからはクロアチア代表でアシスタントコーチとして働いている。
getty Images21位:エッベ・サンド
ブンデス通算得点:214試合 73得点
シャルケのレジェンド、エッベ・サンドは1999年にロイヤル・ブルーズ(シャルケの愛称)に加入。引退まで他のクラブでプレーすることを選ばなかった。得点王と2度のカップ戦王者に輝いた。リーグ優勝まではあと一歩であった。
Getty Images20位:アンドレイ・クラマリッチ
ブンデス通算得点:147試合 75得点 (2021/2/4時点)
オリッチと同国出身のクラマリッチは2017年にレスター・シティからホッフェンハイムに移籍。ブンデスリーガ有数のストライカーに成長した。レスター在籍時よりも得点率はずっと高くなっている。
Getty Images19位:アラン・シモンセン
ブンデス通算得点:178試合 76得点
アラン・シモンセンはブンデスリーガ史上最も成功したデンマーク人だ。すべてのゴールはボルシアMG在籍時に記録したもの。7年間在籍した後、このウインガーはバルセロナやチャールトンでも活躍した。
Getty18位:マルセリーニョ・パライーバ
ブンデス通算得点:205試合 77得点
マルセリーニョ(ブラジル)はストライカーとしてヘルタ・ベルリンとヴォルフスブルクに在籍した。ヴォルフスブルク時代には長谷部誠とチームメートになったほか、奇抜なヘアスタイルでも注目を集めた。40歳を超えて現役でプレーしていたが、2020年に44歳で引退を表明した。
Getty17位:ロイ・マカーイ
ブンデス通算得点:129試合 78得点
少ない出場数で量産した得点数は、ロイ・マカーイの高い能力を如実に物語る記録だ。このオランダ人はバイエルンで4シーズンを過ごした。ミロスラフ・クローゼとルカ・トーニを圧倒するほどの活躍を見せフェイエノールトに移籍していった。
Getty Images16位:ラファエウ
ブンデス通算得点:290試合 82得点
ブラジル人のラファエウはボルシアMGで長らく絶大な人気を誇った。2013年にクラブに加入したのち、ブンデスリーガではシャルケとヘルタ・ベルリンでもプレーした。
getty Images15位:クラース・ヤン・フンテラール
ブンデス通算得点:176試合 82得点 (2021/2/4時点)
クラース・ヤン・フンテラールは自身のプロキャリアの半分をシャルケで過ごした。今季、アヤックスから自身の心の拠り所に戻り、苦境にあったシャルケに電撃復帰した。
Getty Images14位:フランク・リベリ
ブンデス通算得点:273試合 86得点
フランク・リベリは誰もが愛する選手となり、バイエルンでたくさんのタイトルを獲得した。2019年にフィオレンティーナに移籍している。
Getty13位:トニ・ポルスター
ブンデス通算得点:181試合 90得点
トニ・ポルスターはケルンに在籍した短期間でゴールを量産した。直後にこのオーストリア人はライバルのボルシアMGに移籍してしまった。
Getty Images12位:ウィリ・リッペンス
ブンデス通算得点:242試合 92得点
オランダ人とのハーフであるウィリ・リッペンスはゴールハンターであると同時にドリブラーとしても有名。ロートヴァイス・エッセンとドルトムントで活躍した。
Getty Images10位:セルゲイ・バルバレス
ブンデス通算得点:330試合 96得点
セルゲイ・バルバレスはブンデスリーガではロストック、ドルトムント、ハンブルガーSV、レヴァークーゼンに在籍し、成功をおさめた。
Getty10位:アンソニー・イエボア
ブンデス通算得点:223試合 96得点
90年代のアフリカを代表するストライカー、アンソニー・イエボアはフランクフルトとハンブルガーSVで得点を量産。フランクフルト時代は何度も優勝争いを繰り広げた。
Getty8位:チャ・ボムグン
ブンデス通算得点:308試合 98得点
ダルムシュタット、フランクフルト、レヴァークーゼンに在籍した韓国人のチャ・ボムグン。1980年代にドイツで長く活躍し、レヴァークーゼンではUEFAカップ優勝も経験した。
imago8位:ピエール=エメリク・オーバメヤン
ブンデス通算得点:144試合 98得点
ガボン人のオーバメヤンはドルトムント最高の外国人ストライカーというわけではなかったが、得点率が非常に高かった。ドルトムントに4年半在籍したのち、アーセナルに移籍した。
Getty Images7位:アリエン・ロッベン
ブンデス通算得点:201試合 99得点
アリエン・ロッベンは10年間、バイエルンでネットを揺らし続けた。このオランダ人は多くの場合右からセンターに流れ、左サイドから得点していた。快速ウインガーとして世界に名を馳せた彼を誰も止められなかった。
Getty5位:ステファヌ・シャピュイサ
ブンデス通算得点:228試合 106得点
スイス人のステファヌ・シャピュイサはドルトムント時代の活躍が有名だが、その前にユルティンゲンでも4得点を挙げている。
Getty Images5位:アイウトン
ブンデス通算得点:219試合 106得点
アイウトンはシャルケ、ハンブルガーSV、ドゥイスブルクで得点を量産。しかし、それ以上に大活躍を見せたのが、ブレーメン在籍時だった。
Getty Images4位:ヴェダド・イビシェヴィッチ
ブンデス通算得点:344試合 127得点
ヴェダド・イビシェヴィッチはホッフェンハイム、シュトゥットガルト、ヘルタ・ベルリンで得点を量産。36歳にしてこのボスニア人はシャルケに移籍したが、双方合意により早期での契約解除となった。

3位:ジオバネ・エウベル
ブンデス通算得点:260試合 133得点
ジオバネ・エウベルはバイエルンとシュトゥットガルトで得点を量産した。2002-03シーズンにはトーマス・クリスチャンセンと並んでブンデスリーガ得点王に輝いた。
getty Images2位:クラウディオ・ピサーロ
ブンデス通算得点:490試合 197得点
クラウディオ・ピサーロがブンデスリーガクラブでプレーしたのは、ブレーメン、バイエルン、ケルンの3クラブ。ブレーメンとバイエルンではほぼ同数の得点数を記録。ブレーメンではDFBポカールとDFLスーパーカップを獲得。バイエルンでは6度のブンデスリーガ制覇、UEFAチャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトル獲得を経験した。2020年に41歳で現役を退いている。
Getty1位:ロベルト・レヴァンドフスキ
ブンデス通算得点:339試合 260得点 (2021/2/4時点)
ロベルト・レヴァンドフスキは在籍したドルトムントとバイエルンの両方で100得点以上を記録している。2019-20シーズンには公式戦47試合で55ゴールをマーク。
ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3大会で得点王を獲得し、FIFA男子年間最優秀選手にも輝いた。今季もハイペースで得点を量産しており、32歳ながら現代史上最高のストライカーとの呼び声も高い。
Getty/Goal composite欧州サッカー特集
広告