©J.LEAGUEGoal
【特集】2018Jリーグアウォーズ受賞一覧
©J.LEAGUE■最優秀選手賞
川崎フロンターレ MF 41 家長昭博(初)
「こんばんは。川崎フロンターレの家長です。こういうところで喋ったことがないので、手短に行きたいと思います。 本当にこのような名誉ある賞を6得点7アシストという平々凡々な記録でもらうのは心苦しいですけど、本当にありがとうございます。日頃こういうところで感謝の気持ちを言えないので、川崎のみんなに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
川崎の会社の方々、監督、コーチングスタッフの皆さん、そして偉大なるチームメイトのみんなに支えられてこの賞を獲れました。本当にありがとうございます。 そして、自分自身サッカー人生で一番支えてもらったのは家族だと思いますし、いつも支えてくれている家族に感謝を言いたいと思います。ありがとうございます。
もう喋ることはないですけど、さっき登が桶上げ出てたのを僕もこれでやりたいと思うので、ぜひ川崎の皆さんお声をいただきたいと思います」
©J.LEAGUE■ベストイレブン
▽GK
チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ 初)▽DF
西大伍(鹿島アントラーズ 2)
エウシーニョ(川崎フロンターレ 2)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ 2)
谷口彰悟(川崎フロンターレ 初)▽MF
チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌 初)
家長昭博(川崎フロンターレ 初)
大島僚太(川崎フロンターレ 初)
中村憲剛(川崎フロンターレ 8)▽FW
ジョー(名古屋グランパス 初)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪 初)
©J.LEAGUE■最優秀ゴール賞
2018年10月20日
第30節 川崎F vs 神戸(等々力)
69分 大島僚太(川崎F)『川崎Fの魅力が凝縮!美しいパスワークが生んだ逆転ゴール』
©J.LEAGUE■得点王
名古屋グランパス FW 7 ジョー(初)
33試合24得点受賞コメント
「皆さまこんばんは。ブラジルに帰国するため、この素晴らしいアウォーズに参加できないことを申し訳なく思います。この賞をいただいて本当に嬉しいです。僕の気持ちは言葉で説明できないぐらい幸せです。日本に来て1年目ですべてに馴染まなければいけない1年目でした。その難しいリーグの中で得点王になれたことが本当に嬉しいです。これからも良い結果を出せるよう貢献していきたいと思っています。名古屋グランパスのサポーターの皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。僕が日本に到着したときから、この厳しい1年間で、今までずっと応援してくれて、あたたかい言葉もたくさんいただいて、そしてチームが非常に苦しいときにもスタジアムまで足を運んでくれて、最高のサポーターでした。来年はもう一度一緒に戦って、この素晴らしい後押しを受け続けながら、もっともっと大きな目標に向けて一緒に頑張っていきましょう。ありがとう」

■ベストヤングプレーヤー賞
©J.LEAGUE■優秀選手賞
▽GK
クォン・スンテ(鹿島アントラーズ)
チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)▽DF
西大伍(鹿島アントラーズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
エウシーニョ(川崎フロンターレ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
谷口彰悟※(川崎フロンターレ)
奈良竜樹(川崎フロンターレ)
山中亮輔(横浜F・マリノス)
三浦弦太(ガンバ大阪)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)▽MF
チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
家長昭博(川崎フロンターレ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
守田英正(川崎フロンターレ)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)▽FW
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
興梠慎三(浦和レッズ)
伊東純也(柏レイソル)
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
小林悠(川崎フロンターレ)
ジョー(名古屋グランパス)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
パトリック(サンフレッチェ広島)※谷口はMFとしてポジション登録されているが、今季はDFとしてエントリーしていたため、DFとして優秀選手賞に選出している。
©J.LEAGUE■フェアプレー賞高円宮杯
セレッソ大阪
7年ぶりに初受賞クラブが誕生。
歴代最多受賞:サンフレッチェ広島 6年連続7回(2010、2012~2017)
©J.LEAGUE■フェアプレー賞
●J1
ベガルタ仙台
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
ガンバ大阪
サンフレッチェ広島
V・ファーレン長崎●J2
大宮アルディージャ
東京ヴェルディ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
FC岐阜
カマタマーレ讃岐
ロアッソ熊本
大分トリニータ●J3
ブラウブリッツ秋田
ザスパクサツ群馬
Y.S.C.C.横浜
アスルクラロ沼津
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
FC琉球
FC東京U-23
©J.LEAGUE■フェアプレー個人賞
西川周作(GK/浦和レッズ)
秋元陽太(GK/湘南ベルマーレ)
澤田崇(FW/V・ファーレン長崎)※初受賞
©J.LEAGUE■優勝監督賞
●J1
川崎フロンターレ 鬼木達監督●J2
松本山雅FC 反町康治監督●J3
FC琉球 金鍾成監督
©J.LEAGUE■優秀監督賞
●J1
北海道コンサドーレ札幌 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督ペトロヴィッチ監督の選考理由
「チームの戦い方・選手のプレーを劇的に向上させ、AFCチャンピオンズリーグ出場に手が届く成績を収めるまでに短期間で大きくチームを成長させた。時に厳しく、時に暖かくチームを見守りながら、選手の個性を活かし、長所をさらに成長させた。それによって選手がのびのびと楽しんでプレーしている様子が見られ、試合を観るファン・サポーターも選手のプレーに呼応。プレーする選手、そして観る者を楽しませるサッカーを展開して明治安田生命J1リーグ4位と好成績を収めたことが評価された」●J2
大分トリニータ 片野坂知宏監督片野坂監督の選考理由
「明治安田生命J2リーグの中で最も反則ポイントが少ないフェアなプレースタイル、多彩な攻撃パターンからなる得点力の高さ、相手に合わせた柔軟な試合運びと戦術の多様さ、そして、特定の選手だけでなく、個性を生かして多くの選手に活躍の場を与え、選手のモチベーションを保ちながら最終戦まで優勝争いを繰り広げた指導力が評価された。これまで広島、G大阪でヘッドコーチとして優勝を経験。その豊富な経験を生かして、初めて監督に就任した大分でJ3からJ2、そしてJ1へチームを引き上げたことも高く評価された」●J3
アスルクラロ沼津 吉田謙監督吉田監督の選考理由
「チーム構成が昨シーズンから大きく変わったにもかかわらず、リーグ屈指の安定感とバランスの良さで常に高いレベルを維持し、リーグ最少失点の安定した試合運びを展開。J2クラブライセンスを保持していない中でも、選手のモチベーションを高く保ち、昨年に引き続き明治安田生命J3リーグで優勝を争った。試合展開や相手によってぶれることなく、常に的確で冷静な判断で采配を振るい、チームの力を最大限に発揮。どんなチームでも監督ができると思わせるような采配と、選手とのコミュニケーションの的確さにも高い評価が集まった」
©J.LEAGUE■最優秀主審賞・副審賞
主審賞:佐藤隆治
副審賞:山内宏志最優秀主審賞は09年から17年まで西村雄一氏が9年連続受賞していたが、今年は佐藤隆治氏が初受賞。同賞では10年ぶりの初受賞者が誕生した。
©J.LEAGUE■最優秀育成クラブ賞
横浜F・マリノス(初)
©J.LEAGUE■功労選手賞
■石原克哉
1978年10月2日(40歳)
出生地:山梨県
ポジション:MF
所属クラブ:
2001年~2017年 J1/J2 ヴァンフォーレ甲府
出場試合数:516試合・34得点
・総出場試合数が516試合と基準(500試合)を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数も514試合と基準(400試合)を上回る。■加地亮
1980年1月13日(38歳)
出生地:兵庫県
ポジション:DF
所属クラブ:
1998年~1999年 J1 セレッソ大阪
2000年~2001年 J2 大分トリニータ
2002年~2005年 J1 FC東京
2006年~2014年 J1/J2 ガンバ大阪
2014年 MLS チーヴァスUSA(アメリカ)
2015年~2017年 J2 ファジアーノ岡山出場試合数:680試合・14得点
・総出場試合数が680試合と基準(500試合)を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数も574試合と基準(400試合)を上回る。
・2006FIFAワールドカップドイツ大会にも出場実績がある。■坂田大輔
1983年1月16日(35歳)
出生地:神奈川県
ポジション:FW
所属クラブ:
2001年~2010年 J1 横浜F・マリノス
2011年 スーパーリーグ アリスF.C.(ギリシャ)
2011年 J2 FC東京
2012年~2017年 J1/J2 アビスパ福岡出場試合数:563試合・95得点
・総出場試合数が563試合と基準(500試合)を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数も540試合と基準(400試合)を上回る。■土屋征夫
1974年7月31日(44歳)
出生地:東京都
ポジション:DF
所属クラブ:
1994年~1995年 ノロエスチ(ブラジル)
1996年 インテルナシオナル(ブラジル)
1996年~1997年 バフェットス(ブラジル)
1997年~1998年 J ヴェルディ川崎
1999年~2004年 J1 ヴィッセル神戸
2005年 J1 柏レイソル
2006年 J1 大宮アルディージャ
2007年~2012年 J1/J2 東京ヴェルディ
2013年~2017年 J1 ヴァンフォーレ甲府
2017年 J2 京都サンガF.C.(期限付き移籍)
2018年 関東サッカーリーグ 東京23FC出場試合数:583試合・35得点
・総出場試合数が583試合と基準(500試合)を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数も580試合と基準(400試合)を上回る。■羽生直剛
1979年12月22日(38歳)
出生地:千葉県
ポジション:MF
所属クラブ:
2002年~2007年 J1 ジェフユナイテッド市原・ジェフユナイテッド千葉
2008年~2012年 J1/J2 FC東京
2013年 J1 ヴァンフォーレ甲府(期限付き移籍)
2014年~2016年 J1 FC東京
2017年 J2 ジェフユナイテッド千葉出場試合数:524試合・41得点
・総出場試合数が524試合と基準(500試合)を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数も492試合と基準(400試合)を上回る。
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