元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏は、衝撃的な敗退となったドイツにはある選手が欠けていたと自身の見解を示している。
グループリーグ最大の波乱が起きた。ロシア・ワールドカップのグループF最終節で、ドイツは韓国と対戦。ドイツはなかなかゴールを奪えずにいると、後半アディショナルに韓国がセットプレーから先制点を挙げる。その後全員を上げて攻めたドイツだが、逆にカウンターから2失点目で万事休す。前回王者がまさかの敗退となった。
この試合を受け、ファーディナンド氏は自身のツイッターを更新。2017-18シーズンにプレミアリーグ最優秀若手選手に輝きながらも、登録メンバー23名から落選したFWレロイ・サネを呼ぶべきだったとの見解を示している。
「レロイ・サネ、君はどこにいるんだ？ ドイツファンは怒り狂わないと。彼らの最高の若手選手は、ロシアW杯ではなくビーチで楽しむように言われたんだからね。狂ってるよ！」
プレミアリーグで10ゴール15アシストを記録したサネの落選は、大きな議論となっていた。ファーディナンド氏は、今大会のドイツには22歳FWが必要だったと感じているようだ。
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