2018_10_10_yuya_osako

W杯後の切り替えについて、大迫勇也「やはり難しい時期はあった。バイエルンを見てもわかる」

日本代表は11日、翌日に控えたキリンチャレンジカップのパナマ代表戦に向けて前日練習を行った。練習後、ブレーメンの大迫勇也が報道陣の取材に対応した。

今シーズン、ブレーメンで開幕からのリーグ戦7試合のうち6試合で先発出場している大迫。現在28歳と現日本代表ではベテラン選手の一人に属されるが、大迫はピッチ外における役割について、「今に限らず、ロシア(ワールドカップ)の時から引っ張っていく気持ちではずっといる。その気持ちは変わらず、今、また新たにやっているというべきことではないです」とコメントする。

チームの雰囲気は、若い選手も多いため遠慮がみられることもあるようで、「まだ大人しい選手が多いので、そこまで会話っていうのは多くはないです。でも、ピッチの中でしっかりと表現している選手が多いので、そこは問題ない。時間が解決すると思います」との考えを示した。

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また、ロシア・ワールドカップ後のモチベーションについても言及。通常のシーズンよりも少し切り替えが難しかったことを示唆しつつも、その時期を乗り越えたと話した。

「難しい時期はありましたね。最初の2週間というのはすごく自分でも苦労しました。ワールドカップ後というのは何か目に見えないものがあるなと。それはもう(現在リーグ戦6位と不調の)バイエルンを見ればわかる」

さらに、「(燃え尽き症候群)というわけではないです。言うのは難しいですが、全選手感じていることだとは思います」と続けた大迫だが、「でも、僕はそこをもう乗り越えました」とも強調。新生日本代表でも前線からチームを力強くけん引する姿を見せてほしいところだ。

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