イギリス人のレフェリーが誰一人としてロシア行きの切符をつかめなかったことが分かった。
29日、国際サッカー連盟(FIFA)はロシア・ワールドカップを裁く審判団を発表。46カ国から主審36名、副審63名の計99名のレフェリーが選出されている。しかし、プレミアリーグはおろか、イギリスから1人も選ばれていない。
プロ審判協会(PGMOL)のトップ、マイク・ライリー氏は『スカイスポーツ』で「我々は国際舞台でも十分に裁けるだけの技量があると自信を持っていたからこれは失望でしかない。マーク・クラッテンバーグがサウジアラビアに行って以降、彼に代わるレフェリーが見つからなかった」と失望した様子で語っている。
なお、イギリス人のレフェリーがワールドカップ本戦のピッチに立てないのは1938年にフランスで開催された第3回ワールドカップ以来80年ぶりとなる。
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