スペインは9日の国際親善試合チュニジア戦に1−0で勝利した。決勝点を決めたFWイアゴ・アスパスは、スペインが思うような試合運びを見せられなかったことを認めている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
スペインは仮想モロッコ戦とされたこの試合で、途中出場のI・アスパスが85分にFWジエゴ・コスタのアシストからゴールを記録して勝利。しかし前試合スイス戦(1−1)同様に、ボールを保持しながらもほぼチャンスを創出できず、ロシア・ワールドカップに向けて不安を残す内容となった。
I・アスパスは試合後、チームが課題を残していることを認めながら、この勝利が自信を与えるものであることも強調した。
「ボールを回しても、解決法を見つけられなかった。でも、この勝利は自信を得るため、次の試合に立ち向かうために役立つものだ」
「確かに、親善試合2試合を戦う前、代表合宿に臨み始めたときの方が良い感覚はあった。でも、僕たちにはワールドカップに臨む大きな意欲がある」
I・アスパスはまた、D・コスタ、ロドリゴとのポジション争いについても言及している。
「誰を起用するのか、決めるのは監督だ。僕は与えられたチャンスを生かそうと試みるだけだし、ロドリゴ、ジエゴと一緒にプレーすることも歓迎する。彼らはチャンスとゴールを供給できる存在だ」
W杯前の親善試合をすべて消化したスペイン。W杯グループステージでは、ポルトガル、イラン、モロッコと対戦する。

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