ヨーロッパ遠征中の日本代表は23日にマリ代表と、そしてその4日後にはウクライナ代表との親善試合を行う。ロシア・ワールドカップではポーランド、セネガル、コロンビアと同組の日本にとって、この2連戦は仮想セネガル、仮想ポーランドという状況となる。本番で日本と同組となったポーランドのメディアも、現状の日本代表に強い関心を示している。
ポーランドメディア『POLSATSPORT』は「W杯でグループリーグのライバルとなった日本の監督は驚くべき決断を下した」という見出しで、日本代表の現状にフォーカスしている。
今回、ポルティモネンセの中島翔哉が初招集されたことについては、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の言葉「クラブでは確かな結果を残していて、代表でも同じようにパフォーマンスを発揮できるかどうか、この目で見てみたい」という言葉を紹介。そのうえで記事では「3月に選ばれた26人のメンバーに驚きはない。この23歳の日本代表選手はポルトガルリーグで9ゴールを決めている」と伝えている。
現状の日本代表メンバーについては「日本代表のハリルホジッチ監督はクルトゥラル・レオネサでプレーする井手口陽介、シュトゥットガルトFW浅野拓磨を選出しなかった。2017年8月、アジア予選のオーストラリア戦で重要なゴールを決めたこの2人は、所属クラブで出場機会に恵まれていない」と紹介。また「ドルトムントの香川真司、サウサンプトンの吉田麻也、マルセイユの酒井宏樹が負傷で不在となっている」と報じ、ヨーロッパでプレーする日本代表メンバーに負傷者が続出している点にも触れている。
記事では「日本はロシアW杯でポーランドとグループリーグ3戦目に戦うライバルとなる。この試合は6月28日、ボルゴグラードで行われる」と締めくくり、日本代表について警戒心を示した。
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