クロアチアは6日、ポルトガルと親善試合を行い1-1で引き分けた。試合後、主将のルカ・モドリッチは、クリスティアーノ・ロナウドとの関係を明かしている。
ロシア・ワールドカップを史上初となる準優勝で終えたクロアチア。数選手が代表引退を表明し、ポルトガル戦で新たなチームが始動した。試合は18分にイヴァン・ペリシッチのゴールで先制したが、32分にペペにゴールを許し、1-1で終えている。
試合後、モドリッチは『RTP3』に対し、先日発表されたFIFAの年間最優秀選手賞の最終候補3名にノミネートされたことに「また特別な賞に参加できて嬉しいよ。何が起こるか見てみよう」と喜びを語った。
先日には、UEFAの2017-18シーズン最優秀選手賞を受賞したモドリッチ。しかし一部メディアでは、レアル・マドリー時代のチームメイトであるC・ロナウドが、自身が受賞できなかったことに不満を持っていると伝えており、確執があるのではないかとも言われていた。
だが、モドリッチはこれを完全否定。この日は招集外となっていたC・ロナウドから祝福のメッセージをもらったことを明かした。
「クリスティアーノとは良い関係があるし、今後も続いていくだろう。個人賞は重要だけど、僕らはそれに夢中にはなっていない」
「クリスティアーノはメッセージをくれた。僕を祝ってくれ、それにふさわしいと言ってくれたよ。僕に会うのが待ちきれないとも言っていたよ」
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