ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が来シーズンのチャンピオンズリーグで導入されることが決まった。
ロシア・ワールドカップで正式に運用されたVARは、2017-18シーズンからセリエAとブンデスリーガ、2018-19シーズンからリーガ・エスパニョーラとリーグ・アンと欧州5大リーグのうち4リーグで採用。一方で、CLをはじめとする欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会では、今シーズンからの導入を見送られていた。
しかし27日、UEFAは2019-20シーズンより、チャンピオンズリーグでVARを導入することを発表。さらに、2019年のUEFAスーパーカップとユーロ2020でも同システムを運用することが決まった。一方で、ヨーロッパリーグは2020-21シーズンからVARを使用することになる。
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は「チャンピオンズリーグで効率的に運用されるためのシステムの確立やマッチオフィシャルへのトレーニングを行う時間が十分にあることから2019年8月にビデオ・アシスタント・レフェリーを導入できると我々は自信を持っている」とコメントした。
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