S・ラモス、退団示唆のC・ロナウドについて「ここ以上に最高の場所なんてない」

レアル・マドリーが歴史に残る決勝を制す。

レアル・マドリー主将DFセルヒオ・ラモスは、退団を示唆したFWクリスティアーノ・ロナウドが残留することを願った。スペイン『アス』が伝えている。

C・ロナウドは25日のチャンピオンズリーグ（CL）決勝リヴァプール戦を3−1で制し、同大会3連覇を果たした後に「マドリーにいることは、とても素晴らしかった。数日中に、そばにいてくれたファンに一つの返答をしたい」とレアル・マドリー退団を示唆。これに対してS・ラモスは、レアル・マドリー以上に「最高の場所」がないことを強調した。

「シーズンが終了したときに彼が話すことになるだろう。彼自身で（真意を）明かすんだ。でも、ここ以上に最高の場所なんてない」

S・ラモスはまた、CL三連覇という偉業への喜びも表している。

「僕たちはとても満足している。自分たちが成し遂げたことは評価されなくてはならない」

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