S・ラモス、最後のクラシコを終えたイニエスタに敬意…荒れた試合から一夜明け

ピッチ内では大荒れも、試合が終われば敵も味方も関係ないようだ。

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、白熱したクラシコの翌日にバルセロナMFアンドレア・イニエスタに敬意を表すメッセージをSNS上に投稿した。

今季限りでのバルセロナ退団を発表しているイニエスタは、最後のクラシコとなった6日のレアル・マドリー戦にキャプテンとして先発出場。試合は前半アディショナルタイムにセルジ・ロベルトが退場となるなど両チーム合わせて8枚のイエローカードと1枚のレッドカードが出る荒れた展開となった。結局、バルセロナFWルイス・スアレス、リオネル・メッシ、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイルとそれぞれの両エースが1点ずつ奪い合い、2-2の引き分けに終わっている。

激戦から一夜明けた7日、セルヒオ・ラモスはTwitterにイニエスタのユニフォームを手にした写真とともに次のようなコメントを投稿した。

「ピッチで起きたことを超えて、昨夜の試合はイニエスタの最後のクラシコとして忘れられることはないさ。君がいなくなって寂しくなるよ」

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