S・ラモス、ユヴェントス移籍のC・ロナウドに惜別の言葉「一緒にプレーできたのは喜びだった」

長くともに戦った仲間にメッセージを送る。

レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ユヴェントス移籍が合意に至ったFWクリスティアーノ・ロナウドに対してSNS上でメッセージを送った。

レアル・マドリーは10日、ロナウドに関する公式声明を掲載。ユヴェントスへ移籍することで合意に至ったと発表し、9年間に渡って数々のタイトル獲得に貢献してきたエースに感謝の言葉を記した。

さらに発表直後、ラモスは各種SNSを更新し、同僚であり、友人に向けてメッセージを送っている。

「クリスティアーノ、君が奪ったゴール、獲得してきたものの全ては、ともに勝ち取ったものだ。君はレアル・マドリーの長い歴史で特別な場所を獲得した。マドリディスタも君のことを忘れず、常に思い出すだろう。ともにプレーできたのは大きな喜びだった。幸運を祈っているよ」

2005年からレアル・マドリーでプレーするラモスは、ロナウドとともに9年を白い巨人で過ごした。最も長く一緒にプレーした仲間の一人だけに、感慨もひとしおだったようだ。