スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ルイス・エンリケ新監督との確執を完全に否定している。
開幕直前に指揮官交代を敢行するなど、落ち着かない状況でロシア・ワールドカップを迎えたスペイン。グループリーグから不安定な戦いが続くと、ベスト16で開催国ロシアに敗れ、決勝トーナメント1回戦で大会を去ることとなった。
大会終了後にエンリケ新監督が就任し、新体制となったラ・ロハ。復活を期するチームは、8日にUEFAネーションズリーグでイングランド代表との試合を控えている。
主将のS・ラモスは、エンリケ監督の印象を語り、一部で報じられていた確執を否定している。
「ルイス・エンリケの第1印象は素晴らしい。強力なパーソナリティを持つ人物とはいつだって良い関係を築いてきた」
「エンリケが僕をキャプテンから剥奪したいなんてまったく感じなかった。メディアはそう信じているのだろうが、正反対だ。彼に対して悪い印象はまったくない。キャリアの中で、すべての監督のもとで先発を勝ち取るのは個人的なチャレンジだ。僕はそれを達成したい」
また、ウェンブリー・スタジアムで行われるイングランド戦について「イングランドのファンはいつだって最高の選手に敬意を示す。チャンピオンズリーグ決勝の後、温かい歓迎は期待していないよ」と語っている。
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