S・ラモスにドーピング違反疑惑…レアルとUEFAは完全否定

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Getty Images
S・ラモスが2017年のCL決勝、さらには今年4月のマラガ戦でドーピング検査での違反があったと伝えられた。クラブ側がそれを完全否定している。

レアル・マドリーの主将セルヒオ・ラモスにドーピングについて疑惑が浮上し、クラブ側が否定する声明を発表する事態となっている。

ドイツ『デア・シュピーゲル』が報じたところによると、2017年6月3日UEFAチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリーvsユヴェントスの一戦で、S・ラモスの尿からアンチ・ドーピング機構の禁止薬物であるデキサメタゾンが検出されていたという。

風邪薬に含まれているこの成分は、服用した場合は処方したチームドクターを通した届け出が必要。だが、レアル・マドリー側はこの報告を怠っていたとのこと。記事によると、3日後の6月6日にUEFAからレアル・マドリー及びS・ラモス側に説明を求める連絡があったという。

また、記事では今年4月に行われたマラガ戦終了後、S・ラモスはドーピング検査を受ける前にシャワーを浴びるという規則違反行為に及んだようだ。

この報道を受け、レアル・マドリーは23日にクラブの公式メディアを通して次のような声明を発表している。

「私たちのチームキャプテン、セルヒオ・ラモス選手について『デア・シュピーゲル』によって報じられたニュースに関して、クラブは以下のことを表明します」

「1、セルヒオ・ラモス選手はアンチ・ドーピング規程を破ったことは一度もありません。2、UEFAはその特別な情報を要請し、慣例に従い、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)およびUEFA自体の専門家の検証を終えた後、その事案を直ちに終了しました。3、上記の刊行物によって公表されたその他の点について、クラブは不十分な証拠に対しては言及しません」

UEFA側もこの報道を否定する声明を明らかにしており「UEFAは、ドーピングの結果が陽性であるという根拠のない告発を強く拒否し、UEFAドーピングコントロールのすべてのケースは、世界アンチ・ドーピング機関のコードに従って実施されている」と何ら問題がないと主張している。

この件についてクラブ側、UEFAともに問題がなかったことを主張しているが、ドーピング検査についての規則違反が確認されていたこともあり、禁止薬物についての意識が軽薄なのではないかとの指摘も。

また、もし“クロ”だった場合は30万ユーロ(約3900万円)の罰金、勝ち点の剥奪、禁止選手4年間の出場停止処分など、S・ラモスへの厳罰、さらにはレアル・マドリーのタイトル取り消しへと進展してもおかしくない事態となる。

現地メディアの中にはこれまでこの話題が明るみにならなかったことからUEFAとレアル・マドリー双方への不信感をあらわにする記事もあるが、センシティブなドーピング問題だけに今後もその動向が注目されるところだ。

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